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2005/05/30(月)
新任の「医師」はロボット(現実は映画よりMysterious?)
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Houstonの天気(31℃/22℃) 時々雨 ----------------------- 【Science】新任の「医師」はロボット(現実は映画よりMysterious?)
ロンドンの病院で試験導入 当地にあるセントメリーズ病院のスタッフに近く、「2人の医師」が加わることになった。その名は「リモート・プレゼンス」。カメラやモニターを備え、遠隔操作で移動できる医療用ロボットだ。
米企業インタッチ・ヘルスが開発したこのロボットは、同病院の外科病棟と救急部門に試験的に導入される。無線でインターネットに接続され、双方向での対話機能を持つのが特徴。留守中の医師らに代わって病室へ駆け付け、通信を仲介する役割を果たす。医師はこのロボットを通して患者に会い、カルテを読み、X線写真や各種の検査結果をチェックする。患者の方も、ロボットの顔部分のモニターに映し出される医師に、リアルタイムで症状を訴えることができる。
ロボットはさらに、同病院を併設するインペリアル大医学部でも利用される予定。教授が学外に出ている時は、ロボットが代わりに教壇に立つ。学生らはモニターを通して、講義や指示を受けることになる。
インタッチ・ヘルスではすでに、3台のリモート・プレゼンスを米国内とフランスの病院へ送り出し、試験を実施している。患者側の反応を評価する研究も進んでいるという。
英国への導入を積極的に働き掛けてきたインペリアル大のサー・アラ・ダルジ教授は、「医療とテクノロジーを草の根レベルで結び、遠隔医療に新たな境地を開く画期的な技術だ」として、ロボットの活躍に大きな期待を寄せている。
==================================== すごいですね。スターウォーズより現実のほうが、Mysteriousです。(笑)
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