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2005/05/10(火)
刑務所の立てこもり、「ピザ」で人質解放
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Houstonの天気(29℃/19℃) 昨夜の大雨がうそのような・・
昨夜は大雨と風で台風のようでした。雨が道路を川のように流れて、それが風で「ざー〜ざー〜」となり、まるで海の波のようでした。主人に「サーフィン出来そうね」といったものでした。
それがなんと、今日は真夏の空のような、青空に白い雲です。
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【巷話】刑務所の立てこもり、「ピザ」で人質解放
オーストラリア南東部タスマニア島ホバートの刑務所で7日午後、約20人の受刑者が刑務官らを人質にして立てこもる騒ぎが起こった。受刑者は、食事や待遇の改善を要求。駆け付けた警察などが交渉したところ、15枚のピザを刑務所内に配達することで話が決着し、人質は全員9日朝までに、無事解放された。けが人はいなかった。
地元紙などによると、立てこもりが発生したのは、重要犯罪の受刑囚が収監され、警備が厳しいリスドン刑務所。タスマニアの観光地ポートアーサーで1996年4月、観光客らに向かって銃を乱射し、35人を射殺して終身刑を受けたマーティン・ブライアント受刑囚が収監されている。
けが人は出なかった。 24項目の改善要求を提示した。
7日夜には、ピザ7枚とコカコーラ6本、ガーリックトースト20枚を要求。食料と医薬品を差し入れなければ、人質となった刑務所長の指を、1本ずつ切り落とすと脅していた。
しかし、交渉の結果、15枚のピザを差し入れし、提示された24項目を検討することで、話し合いがまとまった。ピザは、人質の刑務官が解放された後に届けられた。ピザに満足した受刑者は9日早朝、最後の人質を解放した。 --------------------------------
なんとなく世知辛いニュースですが・・大事にならなくて良かった。
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