|
2005/04/18(月)
ニコチン中毒?のチンパンジーに禁煙
|
|
|
Houstonの天気(26℃/16℃) ----------------------- 【こぼれ話】ニコチン中毒?のチンパンジーに禁煙 南アの動物園
南アフリカ中部にあるブルームフォンテーン動物園が、同園の人気者、雄のチンパンジー「チャーリー」に、禁煙をさせることになった。南ア通信(SAPA)が14日に報じた。
動物園の広報担当者によると、チャーリーは来園客が喫煙しているのを観察して、たばこを吸うまねをするようになった。これを見た客がチャーリーにたばこを与えるようになったことから、喫煙が習慣となっていったと見られている。
今ではニコチン中毒の症状がでているほか、「スタッフが近寄るとたばこを隠すという、言うことを聞かない生徒のような行動さえとる」ようになり、今回の禁煙措置となった。
ただし、禁煙策として最も必要なのは、来園客がチャーリーにたばこを与えないこと。 またたばこだけでなく、来園客が投げ入れるソフトドリンク缶のせいで、虫歯もできており、動物園側は、いかなる物も与えないよう求めている。
喫煙するチンパンジーとしてはほかにも、中国の鄭州市にある動物園で昨年、喫煙の習慣を覚えたチンパンジー1匹が、必死になって来園客にたばこの吸い残しをねだる様子が報告されている。
-------------------------------- でもこれは笑えませんね。来園客がしてはいけない事なのに・・
自分の飼っている動物が、他人にそんな習慣を覚えさせられたら、腹が立つのにね。
|
|
|