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2005/03/28(月) 聴覚障害者に優しい「手話の町」、米中西部に誕生へ
Houstonの天気(14℃/7℃)
夜中の大雨で一度に冬に逆戻りしたみたい《- -》;;;
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【USA】聴覚障害者に優しい「手話の町」、米中西部に誕生へ

サウスダコタ州スーフォールズ 当地西方のハイウエー沿いに近く、小さな町がひとつ誕生する。現在進められている計画によると、ホテルや商店、教会など一般的な施設がそろう予定だが、ほかの町と違う点が1つ。耳の不自由な人が生活しやすいよう、町内の「公用語」は手話になるという。

プロジェクトを主導するミシガン州の企業ネダーベルド・アソシエイツによれば、新たな町は、米国のろう教育の基礎を築いたフランス人、ローラン・クレール氏にちなんで「ローラン」と名付けられる。徒歩圏内に住宅と個人商店などが並び、それぞれの建物には火災などの非常を知らせるストロボ灯が設置される。

入居は早ければ来年から始まる見通し。聴覚障害のある人々を中心に、すでに92世帯から希望が寄せられている。このほど開かれた計画会議には入居希望者らも参加し、建物の詳細、道路の配置など詳細な案をまとめた。

町づくりの発案者となったマービン・ミラー氏も、生まれつき耳が聞こえない。同氏は地元紙とのインタビューで「私たちの祖先が新天地を求めて米国へやって来たように、この町を一緒につくる開拓者たちを求めている」と呼び掛けた。

ネダーベルド・アソシエイツの計画責任者によると、初期の入居者はスーフォールズなど近隣の町へ通勤することになりそうだ。しかし将来的には、ハイウエーを通る旅行者らに宿や食事を提供することで、経済的な自立を図るのが目標。近隣にはラシュモア山国立公園などがあり、ここを通過する観光客は多い。

地元マコック郡当局も「わが郡にとって経済的にもプラスになる」(ラルフ・ディブダル郡長官)として、新たな町の誕生を歓迎している。
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(住んでいる人だけを対象にしないで、通過する人にも、わかりやすく説明しておかないと、いけないのでは・・

この町に入る時にはちゃんと表示があるのかな。

でないと、こちらは車で通過の人が多いから、クラクションをならしても聞こえないと・・老婆心かな。)


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