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2005/03/24(木)
植物状態が15年の女性、両親は延命再開を
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【USA】植物状態が15年の女性、両親は延命再開を
植物状態が15年にわたって続くフロリダ州の女性テリ・シャイボさん(41)の延命措置について、シャイボさんの両親は22日、栄養チューブによる延命措置再開の命令を求め、ジョージア州アトランタの第11巡回区控訴裁判所(連邦高裁)へ控訴した。 また米司法省は、両親の訴えを支持する文書を、控訴裁に提出した。フロリダ州の連邦地裁は前日、延命措置再開を求める両親の訴えを認めない判断を下していた。
米司法省は同日、シャイボさんの両親シンドラー夫妻の訴えを支援するため、訴えの審理中は栄養補給を暫定的に再開するよう求める文書を、控訴裁に提出した。
ブッシュ政権はこの問題について、延命措置再開を求める法案を後押しするなど、シンドラー夫妻を支援し続けている。
シャイボさんの延命治療については、法的な保護者である夫マイケルさんが「本人の意志に基づく尊厳死」を主張。その主張に基づきフロリダ州裁判所が栄養チューブを外すよう18日に命令した。
フロリダ州内のホスピスにいるシャイボさんは、この18日以来、栄養や水分の補給を受けていない。シャイボさんは自発呼吸や表情の変化はあるが、腹部に装着されたチューブを通じて栄養補給を受けなければ、数週間で死亡するとされている。
夫マイケルさんはシンドラー夫妻と同時に、このままシャイボさんの尊厳死を認めるよう求める訴えを控訴裁に提出した。
マイケルさんの弁護士は、マイケルさんがホスピスで妻に付き添っており、「最期を見取るまで、そこにとどまるつもりだ」と明らかにした。マイケルさんは、シンドラー夫妻が娘を見舞うことを認めているという。
----------------------- この話題、私が意見を書くのはどうかと思いましたが・・
此方ではとても大きく、毎日色々な意見や、インターネットで、どちらかの支持の署名を求めています。
でも私がTVのニュースを見て感じたのは、、
痛いとかは感じるみたいですね。 自分で何も考えずにただ生きているだけで、痛い思いをするだけなら・・床ずれなんかは痛いですよ。 何と無くかわいそうだと思う旦那さんの気持ちも・・
でも、わが子なら・・《うーん》人の命のことは、難しいですね。
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