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2005/03/17(木)
【巷話】NYの名物タカに子供誕生か
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Houstonの天気(12℃/5℃)朝のうちは雨後晴れ(寒い) ----------------------- 【巷話】NYの名物タカに子供誕生か、巣撤去騒動を乗り越え
ニューヨーク・マンハッタンのアパートの軒下に住み、周辺住民の人気者にもなっているタカの仲間、アカオノスリの雄「ペール・メール」と仲間の雌「ローラ」が巣で抱卵しており、1カ月ほどで卵がかえる可能性があることが15日、判明した。
野生の鳥類の保護活動で有名なオードボン協会ニューヨーク市支部は、「ローラが夜間、巣の中に座っているのは、そこに卵があるサイン」と説明している。また、ペール・メールが鳩やエサとなるネズミをローラに運んでいることも、ローラの抱卵を裏付けているとしている。
ペール・メールは昨年12月、住み着いていたアパートの改修計画が表面化し、巣の撤去が持ち上がったことで一躍、話題を集めた。工事は、ペール・メールのふん害やえさの鳩の死体散乱などに入居者が苦情を伝えたことに応じたものだったが、一部の地区住民らが反発、メディアも大きく報じた。
アパートの所有者はその後、工事案を一部変更することでペール・メールを再び迎え入れており、先月には子作りの動きが確認されていた。
ペール・メールは1993年からアパートの軒下に巣を作り、住んでいる。これまで、雌4羽との間に子供20羽をもうけ、うち数羽は成長して、セントラル・パークやその他近隣の公園に住んでいるという。
------------------------ (でも野生の鳥がよくこんなとこに何年もすめますね・・)
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