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2005/02/23(水)
不老不死の時代、あと20年で到来へ
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Houstonの天気(25℃/18℃) 今日は暑い(笑)
----------------------- 【サイエンス】不老不死の時代、あと20年で到来へ
マサチューセッツ州ウェルズリー(AP) 1日に250のサプリメント(栄養補助食品)とグラス10杯のアルカリ水、そしてカップ10杯の緑茶。カーツワイル博士(56)の健康法は徹底している。20年以内に到来する「不老不死」の時代まで健康を保持し、永遠の命を手に入れるためだという。
博士は、これまでにナショナル・メダル・オブ・テクノロジー(米国家技術章)や、すぐれた発明家に贈られるレメルソン−MIT賞を受けた未来派の科学者。目の不自由な人のための文字・音声変換装置などを発明し、90年代初めにはインターネットの登場を予言していた。
人類が近い将来、「死という名の生物学的限界を必ず克服する」と主張。 博士にとって、その日までいかに生き延びるかが目下最大のテーマだ。40−50項目の健康チェックを定期的に繰り返し、道路では安全運転を心掛ける。30代のころ診断を受けた糖尿病は、食生活の大幅な改善によって克服した。博士は、読者にも健康法の実践を勧め、「共に不老不死の時代を迎えよう」と呼び掛ける。
博士が描く近未来は、バイオテクノロジーやナノテクノロジー(超微細技術)の飛躍的な進歩に彩られている。人間の体内を「ナノボット」と呼ばれる無数の超極小ロボットが駆け巡り、筋肉や骨、血管、脳細胞などを修復する。病気を治療、予防するための遺伝子情報の変更も、ネットからのダウンロードで簡単にできるようになるという。
こうしたシナリオを「非現実的」と批判する声もあるが、博士は「科学技術は指数関数的に発展するもの。短期間でも大きな変革は起きる」と、自信を示す。死亡率が低下すると人口が増えすぎ、地球の資源が枯渇するとの懸念についても、「必要性に応じて新たな技術が生まれるだろう」と楽観的だ。 ただ、永遠の命を手に入れた人間にとって「生きる意味」とは――との問いかけには、「科学者でなく、哲学者や神学者が答えるべき」との考えを示している。
----------------------- うーん、私はちょっと無理かな・・デモ、もしそんな未来になるのなら、若い人には、又ひとつの過程になるでしょうね。
そして、そんな皆に幸せが来ますように、祈りたいですね。
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