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2005/02/15(火)
バレンタインデーの景品は「離婚手数料」
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Houstonの天気(26℃/15℃) fine weather ---------------------- 【USA】バレンタインデーの景品は「離婚手数料」 ラジオ番組
ニューヨーク州中部のシラキュースとユーティカ周辺でロック番組を放送しているラジオ局がバレンタインデーの14日(此方は今夜)、「離婚手数料」を景品にした番組を放送する。同局には10日までに、100件以上の応募があったという。当選者は14日に発表される。
カップルの双方に離婚の意思があり、財産分与についても合意し、裁判所からの召喚がない場合でも、弁護士費用や書類提出のために、少なくとも1390ドル(14万6000円)の費用がかかる。景品は、こういった離婚手続きに伴う費用を負担するというもの。
ラジオ局WKRL─FMの番組ディレクターによると、応募者の中には離婚したい理由をきちんと説明している人もいるという。しかし、「番組は、ひどい結婚生活の話や最悪なカップルを探しているわけではない」し、離婚そのものを審査するわけではない、と強調。
その上で、「誰もがバレンタインデーを愛やダイヤモンド、チョコレート、バラの花などと結びつけている。でも、こんな状況を好まない人はいるはずで、今回の景品はそういった人々に向けたもの」と話している。
一方、シラキュースの聖職者たちは、このコンテストを下品だと批判。 ある司祭は、「離婚は死、夢の死だ。誰かが亡くなったとき、その死を冗談にすることはないでしょう?」と、嘆いている。
--------------------------- うーん、私は好い事ではないかなーと思います・(笑) 結構、手続きや弁護士費用等を考えたらと、ためらっている人もいるのでは・・ 離婚は法律で認められているのだからね。
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