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2005/12/26(月)
未来の自分へ電子メール 現代版タイムカプセル
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【ビジネス】未来の自分へ電子メール 現代版タイムカプセル
未来の自分に電子メールを書いてみませんか――。インターネット上で最近、現代版の「タイムカプセル」ともいえるサービスが話題を呼んでいる。数年後の自分に活を入れる内容が多いという。
米エール大の大学院生、マット・スライ氏(29)らが運営する「フューチャー・ミー(www.futureme.org)」は、未来へのメールを請け負うサイトの1つ。同氏は子どものころ学校で「自分自身への手紙」を書かされた経験から、4年ほど前にこのアイデアを思いついたという。「人々に自分の将来や目標、夢、希望、不安についてじっくり考える機会を提供したい」というのが、同サイトの理念だ。
配信日は30年後まで選べるが、大半のユーザーは数年後に設定するという。「メールの文面としては、未来の自分に過去の自分のことを知らせる内容と、過去の志を果たしたかどうかを尋ねる内容が多い」と、スライ氏は説明する。「優しい語調ばかりとは限らない。むしろ『何をさぼってるんだ』といった調子が目立つ」という。
米経済誌フォーブスのサイトでも最近、「電子メールのタイムカプセル」と称するキャンペーンが展開された。1カ月半の期間中に、14万通ものメールが集まったという。配信日として上限の20年後を指定した応募者は約2割だった。
少し変わったタイプとしては、「マイ・ラストEメール(www.mylastemail.com)」のようなサイトもある。本人の死後、あらかじめ書いておいた「最後のメール」を家族や友人らに届けるというサービスを提供している。
ただし、こうしたサービスに共通するのは「信頼性」の問題だ。各サイトでは、ほかのサイトとの連携や予備のソフトウエアを通して確実な配信を期している。しかし、ユーザーが無断でメールアドレスを変更してしまった場合などを考えると、必ずしも確実とは言い切れないのが現状のようだ。 ------------------------------
ウーン最後のは、思わず私ほしいと言ってました。(笑) 実は主人に私は書いてComputerに入れてます、主人には私が死んだら読んでほしいと言ってますが・・
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