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2005/12/19(月)
クリスマス前の火曜日、サイバー犯罪に要注意
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【サイエンス】クリスマス前の火曜日、サイバー犯罪に要注意 ニューヨーク(CNN) 13日付の米紙USAトゥデーは、クリスマスを控えた12月中旬の火曜日に、サイバー犯罪が増える恐れがあると指摘した。
同紙が専門家の発言として伝えたところによると、インターネットのショッピングサイトの多くは火曜日の注文分までクリスマス前の無料配送サービスを提供しているため、火曜日は通信量が急増する。これに便乗して盗難クレジットカード番号の使用や、不正アクセスによるデータ盗難といった犯罪が50%増加すると予想される。オンラインセキュリティの専門家は酷使されており、こうした犯罪を十分食い止められない可能性があるという。
市場調査会社コムスコア・ネットワークスによると、今月2日までのオンラインショッピング総額は98億米ドル(1兆1500億円)と、昨年より24%増加。その一方、ハッカー行為と犯罪行為も今年1─10月、昨年から22%増加した。
犯罪の種類別では、いわゆる「フィッシング詐欺」が最も増加した。メッセージラボ社によると、クレジットカード番号や銀行口座番号などを入力させる偽サイトに誘導する電子メールは今年11月に740万通に上り、昨年同月の450万通から激増した。また、サイファートラスト社は、イーベイやペイパルの偽サイトによる被害が最大であると指摘した。AOLなどは、家庭でパソコンを使っている人々の23%が、毎月フィッシング詐欺の被害者になっているとしている。
このほか、家庭や中小企業のパソコンを遠隔操作し、スパムメールやフィッシング詐欺メール、ウイルスを拡散させる悪質なプログラム「ボットネット」も増えている。 -------------------------------
皆さん気をつけましょうね。自分に言ってるみたいですが・・(笑)
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