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2005/11/21(月)
「最も感動する映画100作品」を選出へ
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Houstonの天気(22℃/7℃) ----------------------- 【USA】「最も感動する映画100作品」を選出へ
ロサンゼルス(AP) 全米映画協会は(AFI)は19日、「過去100年で最も感動を与えてくれた映画100作品」を選出すると発表した。結果は来年1月、CBSテレビで放映する番組「100 Years ...100 Cheers」で発表予定。
AFIはこの企画について、「戦争や不景気が続く暗い現代、映画を見ることで自分自身を再び見つけ出すことができる」「我々は良い気持ちを抱く必要がある。そして映画がそう感じさせてくれる」と述べた。
100作品は、AFIが候補に挙げた300作品から、俳優、製作者、脚本家など映画界に携わる1500人以上が投票して選ぶ。投票締め切りは12月16日。
候補作品は、イエス・キリストの最期を描いたメル・ギブソン監督の「パッション」やミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」、フランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉、人生!」、ラップ歌手エミネムの「8 Mile」など。トム・ハンクスとヘンリー・フォンダの出演作がともに、最多8作品でリスト入りしているほか、シドニー・ポワチエ監督、ゲーリー・クーパー、デンゼル・ワシントンの作品も多数、候補に挙がっている。
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