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2005/11/12(土) 頭は「恐竜」尻尾は「魚」「ゴジラ名の化石発見」
Houstonの天気(28℃/17℃)
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【science】頭は「恐竜」尻尾は「魚」「ゴジラ名の化石発見」

ブエノスアイレス──アルゼンチン南部パタゴニアで約1億3500万年前の地層から、恐竜のような頭部を持ち、魚に近い尾を持つ海生ワニの化石が見つかった。アルゼンチンの国立ラプラタ大学と米オハイオ州立大学の研究者が、10日付の米科学誌サイエンス(電子版)で発表した。研究チームは、その姿からこのワニを「ゴジラ」と呼んでいるという。

ほぼ完全な頭部の化石が見つかったのは、学名「ダコサウルス・アンディニエンシス(Dakosaurus andiniensis)」で、体長約4メートルと推定されている。1996年に部分的な化石が見つかって以来、本格的な発掘が続けられていた。

現在のワニ類は細長い鼻面で、多数の小さな鋭い歯を持つが、今回見つかったダコサウルス・アンディニエンシスは、ずんぐりした鼻で、恐竜によく似た少数の大きな鋭い歯を持っているという。また、ひれに変化した手足を持ち、海中での生活に適応していたと見られている。

鼻が短く、歯やあごの特徴から、海洋生物を補食するどう猛な種類だったと考えられるという。

化石の発掘には、ナショナル・ジオグラフィック協会や、アルゼンチンの国立科学技術研究委員会が資金援助した。ナショナル・ジオグラフィック12月号で、この「ゴジラ」を含む、海生は虫類の特集が組まれている。


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