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2005/10/05(水)
イベリア半島で200年ぶりの金環日食
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Houstonの天気(33℃/22℃) にわか雨 -----------------------
【science】イベリア半島で200年ぶりの金環日食 快晴の下で観測
リスボン(AP) 月の影が太陽の9割を覆う金環日食が3日、スペイン、ポルトガルから北アフリカ、インド洋にかけて観測された。イベリア半島で金環日食が起きたのは1764年4月以来。快晴に恵まれたスペインの首都マドリードでは多数の市民がプラネタリウム前に集まり、配布された特殊サングラスを使って熱心に空を見上げた。
マドリードでは午前10時(日本時間午後5時)前から太陽の上部が欠け始め、午前11時(同午後6時)前に約4分間、太陽が明るいリング状に見える金環食が観測された。同市のプラネタリウム前では無料でサングラスが配られ、解説のアナウンスが流れた。母親と一緒に出掛けてきたという12歳の少女は、「日食を見逃したくないから学校はお休み。今週末はずっと日食の勉強をしていました」と話した。
日食を肉眼で直接見るのは危険で、失明の恐れもある。スペインでは1組3ユーロ(約408円)で売り出されたサングラスが先週だけで100万セット売れた。一方、ポルトガルの保健当局は、日刊紙と一緒に無料サングラスを配った。
日食はイベリア半島に続き、アルジェリア、チュニジア、リビア、スーダン、ケニアなどでも観測されている。
----------------------------- 200年ぶりだなんて、見たかったですね。
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