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2005/10/19(水)
米誌歴代表紙1位は殺害当日のジョン・レノン
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【ビジネス】米誌歴代表紙1位は殺害当日のジョン・レノン
ニューヨーク――全米雑誌編集者協会(ASME)は17日、過去40年間の米国雑誌の表紙ベスト10を選び、その1位に、1980年12月の殺害当日に撮影されたジョン・レノンさんの写真を使ったローリング・ストーン誌の表紙を選んだ。
1位に選ばれたのは、1981年1月22日発売のローリング・ストーン誌。全裸で丸まったレノンさんが、真黒な服を着て横たわる妻オノ・ヨーコさんに抱きつき、頬に口づけしている写真。著名写真家アニー・ライボヴィッツさんとのフォトセッションは1980年12月8日午前、マンハッタンの高級マンション「ダコタ・ホテル」内のレノンさん宅で行われた。そして同日午後10時50分ごろ、レコーディングから帰宅したレノンさんは、マンション前で自称ファンのマーク・チャップマンに射殺される。
2位に選ばれた表紙は、1991年8月発売の「ヴァニティ・フェア」で、臨月を迎える女優デミ・ムーアさんのセミヌード写真をやはりアニー・ライボヴィッツが撮影したものを使っていた。
3位は「全身を矢で射抜かれたモハメド・アリ」という合成イメージを使った1968年4月の「エスクァイア」。これはキリスト教絵画として有名な「聖セバスティアヌスの殉教」のイメージを模したもの。
ASME会長は「表紙に何を選び、どう見せるかというのは、どんな雑誌にとっても生命線だ。自分の雑誌の表紙を目立たせたいと、編集者なら誰もが思っている」とコメントした。
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最初このニュースを見たとき、何と無くヌードの写真ばかりだなー(笑)と思いましたが・・
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