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2005/01/31(月)
ＫＫＫの白ガウンがオークションに
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【USA】ＫＫＫの白ガウンがオークションに
米ミシガン州ランシング郊外のオークション・ハウスで２９日、極右白人至上主義者の秘密結社クー・クラックス・クラン（ＫＫＫ）の白いガウンが出品され、最高１４２５ドル（約１４万６０００円）の値がついた。
オークション当日までに白いガウン７着のほか、人種差別主義者の元アラバマ州知事ジョージ・ウォレス氏や、１９９２年の米大統領選に出馬した元ＫＫＫ幹部のデービッド・デューク氏の、選挙バッジなどが集まった。
当初、オークションを今月１５日に開く予定だったが、米公民権運動の指導者だったマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日であることを考慮し、日時をずらしたと語った。「このオークションは、人種差別を推進するものではない。人種差別と結びついているが、オークションは差別そのものを目的にしていない」と話している。
一方、全米有色人地位向上協会（ＮＡＡＣＰ）や公民権運動団体は、このオークションが無神経なものだと批判。地元の人権委員会のメンバーが、オークション開催場所で「ノー・ナチス、ノー・ＫＫＫ」と唱えながら抗議した。
またミシガン州のフェリス州立大学にあるジム・クロウ人種差別記念博物館が、ガウン１着を７００ドル（約７万２０００円）で購入した。博物館は、来館者に寛容を説く教材とするために落札したと話している。
オークションが開かれた町ハウエルがあるリビングストン郡は、ミシガン州内でも人種的に偏り、白人人口が多い地域。２０００年の国勢調査結果によると、人口９０００人を超えるハウエルに黒人は２９人しかいない。また、ハウエル郊外には、９２年までＫＫＫの指導者が暮らしていた。
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私がアメリカに来て、あちこち旅行した時も、黒人の入れないレストランなども有り、まだこんなことがあるのかと、びっくりしたものですが・・今でも、結構小さな町に行くとありますね。
其れと、日本は命日などを記念日(HOLIDAY)としますが、此方は誕生日を日念日としますね。
環境の違いでしょうが、何と無く最近まで変でした。(笑)
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