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2004/09/28(火)
カキの殻むき大会、ノルウェーのシェフが優勝
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Houstonの天気(32℃/19℃) ----------------------- 【World】
おいしいカキの季節が始まるのを祝って、アイルランドのゴールウェーで25日、カキの殻むき大会が開催され、ノルウェーの首都オスロにあるレストランのシェフが、30個のカキを2分39秒でむき、優勝した。
参加者は、日本や米国、オーストラリア、エストニアなど18カ国から集まり、カキの殻を「上手に」むく腕を競った。 大会では殻をむく早さだけでなく、その技術なども審査され、カキの身を傷つけたり、身が殻からはずれていなかったり、ゴミが入ったりすると、減点されてペナルティーの時間が加えられる。
一番早くむいたのはスウェーデンのハンス・ヨハネソンさんだったが、ペナルティーの時間が加えられて2位に。3位は英国のサム・タムサングアムさんで、とてもきれいに殻をむいたものの、時間がすこしかかってしまった。
減点分の22秒が加えられたものの優勝したニルソンさんは、仏レストラン・ガイドのミシュランで星がついたレストランのシェフ。カキの殻むきの極意を、「落ち着いて、リズムをつかむこと。早さだけを気にしたら、負けてしまう」と語った。
これまでに3度の優勝経験を持ち、今回から審判を務めるゲリー・グレアリッシュさんは、スカンジナビア地方の参加者の技術が高いと強調。「北ヨーロッパからの参加者は、より高度なむき方を開発したようだ。私たちは、普通の片刃のナイフを使うが、彼らは両刃のナイフを使っている。そっちの方が、殻をむく動作で殻から身をはずすことができる」と話している。
(色々なコンテストが、こうして探すとありますね。(笑) まー家出向くときは、あせらず、きれいにむく事ですね。)
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