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2004/09/26(日)
銀行強盗シーンを撮影中の俳優ら「御用
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【USA】銀行強盗シーンを撮影中の俳優ら「御用」
セルビア・モンテネグロの首都ベオグラード近郊で２１日、セルビア人撮影チームが銀行強盗のシーンを撮影していたところ、警察が本当の事件と勘違いして、俳優、スタッフらを連行する騒動があった。地元紙が２２日に報じた。
撮影チームは、セルビア国立劇場での公演で上映する作品の１場面として、同シーンを撮影していた。俳優らは、黒いストッキングを頭にかぶり、プラスチック製の拳銃を持って撮影しているところを３０人ほどの警察官に包囲されたという。
俳優らは必死に「これは本当の強盗じゃない」と警察官を説得した。しかし、警察は俳優らの持っていた偽物の拳銃と、新聞紙の入った黒のバッグを押収。事情聴取の後に勘違いだと気づき、俳優らをまもなく解放した。
連行された俳優の１人は、「暴力を振るわれることはなかった。ただ、このような撮影を行う際には、前もって警察に知らせるように注意された」と話した。
（逮捕されることも、俳優作りの経験になるのでは・・(笑)）
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