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2004/09/14(火) 「コンチキ号」航海、孫らのチームが再現へ
Houstonの天気(32℃/21℃)
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【science】「コンチキ号」航海、孫らのチームが再現へ

 60年近く前、ノルウェーの人類学者ヘイエルダール氏がバルサ材のいかだ「コンチキ号」で太平洋へこぎ出した冒険の旅を、同氏の孫らが再現することになった。
今回はインターネット通信など新たな技術を取り入れながら、環境保護を訴えるという。

氏は、南太平洋に住む人々の起源が南米にあるとの自説を証明しようと、1947年にコンチキ号で漂流の旅に出た。コンチキ号は101日間かけて、ペルーからポリネシア諸島まで到達。同氏が書いた漂流記は世界中で読み継がれ、映画化されてアカデミー賞も受賞した。

再現への試みは、ノルウェー環境省の後援で実現する。新たないかだは、ポリネシア語で海の神を意味する「タンガロア」と名付けられ、来年4月末に出航する予定。

原始的ないかだの構造もそのまま再現するが、一方で当時はなかった技術も導入される。キャビンの屋根に太陽発電用のパネルを取り付け、人工衛星を経由してインターネットに接続。旅の記録を時々刻々と更新する。GPS(全地球測位システム)で現在位置を確認することもできる。

チームによれば、最大の難問は、の時代から現在までに自然破壊が進んだことだ。氏がいかだ作りのためにバルサを採ったペルーの森林は消え、海まで出るのに通った川も干上がってしまった。当時と同じコースをたどりながら環境の変化に関するさまざまなデータを採集し、自然保護運動に貢献するのが、チームの目標の1つだという。

(うまく、航海出来ると良いですね。今の世の中で、こんな夢をかなえられる人達は幸せですね。

うらやましい「コンチキしょ、ぢやなく・(号)か・・」(笑))


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