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2004/08/03(火)
コンピューターは何歳から？幼児向け市場に賛否両論
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【USA】コンピューターは何歳から？ 幼児向け市場に賛否両論
幼稚園児用のバーチャル塗り絵サイト、３歳から楽しめるコンピューターゲーム、小さな手のためのマウス――。コンピューター関連の幼児向け商品が人気を呼ぶなか、子どもの発達への悪影響を懸念する声も上がり始め、米国内で論議を呼んでいる。
米民間調査機関の「カイザー・ファミリー財団」が昨年実施した調査によると、米国内の３歳以下の子どもたちのうち、コンピューターを使っているのは３１％。自分でマウスを操作できる子は２１％、コンピューターを立ち上げることのできる子も１１％に上った。幼児に読み書きなどを教えるソフトを利用し、早期教育を目指す家庭も多い。
このような風潮について、「子どもの精神は３次元の世界と向き合うことで発達する。コンピューターに子守りをさせていると必要な刺激が得られない」と警告を発しているのは、ジェーン・ヒーリー氏だ。最近、こうした影響を検証する著書を出した。
子どもにコンピューターを使わせるのは７歳から、というのが持論だ。
タフツ大学で幼児の発達を研究するデビッド・エルキンド教授も「子どもの関心がバーチャルな世界に集中すると、視覚だけが発達し、触覚、聴覚などを使った学習経験が不足してしまう」と強調する。
一方、幼児用ソフトの開発者らは「親が使っているものに幼児が興味を持ち、まねをしたがるのは自然なこと」「コンピューターの操作も生活経験の１つ」と主張。幼いうちからキーボードやマウスに触れさせることに問題はないとの立場をとる。
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さて商法もあるでしょうが、あまり自分の物を触られると気になりますが、玩具なら・・自分で立ち上げる事が出来るとありましたが、これは、見よう見まねでしょうね。
三歳位で機械がわかれば怖いです。(笑)
本当に必要になると、今の世の中、嫌でも買わされそうですが・(笑)
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