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2004/08/23(月)
【USA】ツィイーさん祇園の芸者役で主演
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Houstonの天気(32℃/22℃) ----------------------- 【USA】ツィイーさん祇園の芸者役で主演 小説映画化
ロサンゼルス(AP) 京都・祇園の芸者の一生を描いた小説「メモワール・オブ・ア・ゲイシャ(原題)」(アーサー・ゴールデン著)の映画化が決まり、主人公の芸者「サユリ」役を「初恋の来た道」「グリーン・デスティニー」「HERO〜英雄〜」などの女優チャン・ツィイーさん(25)が演じることが明らかになった。ツィーさんの広報担当が19日、発表した。
タイトルは「ゲイシャ」。監督は「シカゴ」(02年)でアカデミー賞監督賞にノミネートされたロブ・マーシャル氏。今秋から撮影を開始する予定。公開日はまだ明らかになっていない。
同小説は、貧しい漁村から9歳で身売りされ、ライバルの芸者たちにもまれながら祇園の世界を生き抜いていく主人公「サユリ」を描いたもの。1997年に出版され、世界中でヒットした。
ツィイーさんは「英語の映画で主役を務めるのは初めて。大変な挑戦になると思う。けれど、撮影スタジオのスタッフや、プロデューサーや監督が私を使いたいと熱心に言ってくれる。私のこれまでの中で最高の役だと言われるよう頑張りたい」と語った。
サユリが恋に落ちるパトロン役には渡辺謙さん、サユリの良き助言者であるベテラン芸者「マメハ」役には「グリーン・デスティニー」(00年)でツィイーさんとも共演した女優、ミシェル・ヨーさんが決まっている。
マーシャル監督は、以前から同小説の映画化に意欲を見せていたが、契約上の問題で先延ばしになっていた。マーシャル監督は「キャスティングは申し分ない。これだけ世界中で売れた小説だ。実力のある、国際色豊かな顔触れにしようと思った」と話した。
----------------------------------- 日本女性が、主役に選ばれなかったのがとても残念。
今のヤング女優の方に、英語が上手で演技力のある方が居なくなったのかしら。
日本的なストーリーに、外国の人が選ばれるのは寂しいですね。
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