|
2004/06/15(火)
【ペルー】アルパカ肉の料理本が登場
|
|
|
Houstonの天気(30℃/23℃) ----------------------- 【ペルー】アルパカ肉の料理本が登場 南米アンデス山脈で飼育される家畜で、柔らかな毛が毛織物製品に利用される「アルパカ」の肉を使った料理の本がこのほど、ペルーで出版された。首都リマのレストランのシェフ6人と、ペルー北部ワンカベリカ地方の主婦達から集めた約100のレシピが載っている。
この料理本を編集した人は、「アルパカの肉は、赤身の肉の中でも高タンパク低脂肪で、コレステロールはゼロ」と、その高品質を強調。インディオや農民のような貧困層が食べる肉とみなされているが、スペインに侵略されるまでのインカ帝国時代にはごちそうだったと述べ、偏見を打ち破るために料理本の出版を思い付いたという。
レシピを提供したシェフは、これまでに2年間ほど、アルパカ肉を使って料理をしている。一押しのメニューは、「セコ・デ・アルパカ」というシチュー。ジャガイモやコリアンダーと一緒に煮込み、ご飯や豆と一緒に供する料理だ。
アルパカ肉にはくせがあって、扱いが少し難しいという。おいしく料理するには、スパイスやハーブを使い、ソースにはワインやペルー産のブランデー「ピスコ」を入れるのがこつ、と話している。
(私は駄目ですね、くせのある肉は・・。それともクッキングの仕方かな?
今度、南アメリカに行ったときは・・(笑))
|
|
|