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2004/06/12(土)
レーガン元大統領:ワシントン大聖堂で米国葬
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Houstonの天気(32℃/24℃) ----------------------- 【USA】レーガン元大統領:ワシントン大聖堂で米国葬
5日に死去したロナルド・レーガン元米大統領(共和党)の国葬が11日午前11時半(日本時間12日午前0時半)から首都のワシントン大聖堂で、ブッシュ大統領や165カ国の代表250人を含む約2000人が参列して行われた。生前のレーガン氏から弔辞を依頼されていた反共産主義の盟友サッチャー元英首相は、健康上の理由から事前収録したビデオを流す形で「一発の銃弾も放たずに冷戦に勝利した」「世界が偉大な解放者を悼んでいる」と弔辞を述べ、「強い米国の象徴」「冷戦終結の立役者」となったレーガン氏の功績をたたえ、別れを告げた。
元米大統領の国葬は73年のジョンソン元大統領以来、31年ぶり。星条旗に包まれたレーガン氏のひつぎは11日午前、安置されていた連邦議会議事堂から大聖堂に移動。国葬には、主要国首脳会議を終えて駆けつけたブレア英首相、シュレーダー独首相、ベルルスコーニ伊首相のほか、チャールズ英皇太子、ともに冷戦終結への道を開いたゴルバチョフ元ソ連大統領、「ロン・ヤス」の信頼関係を築いた中曽根康弘元首相らが参列した。
レーガン氏の遺体は、自宅のあるカリフォルニア州に戻され、11日夕にロサンゼルス北部の「レーガン大統領記念図書館」に埋葬される。
(ワシントンは葬儀の終わり出したころから雨が降り出し、ヒューストン時間の一時過ぎに、雨の中飛行機に遺体は運ばれました。
こちらはこの二時間報道は、この中継だけでした。)
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