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2004/03/22(月)
野牛の肉、人気急上昇「安全でヘルシー」
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Houston天気(26℃/16℃)時々雨 ----------------------- 【USA】野牛の肉、米で人気急上昇 「安全でヘルシー」
北米一帯に群生し、西部劇などで知られるアメリカバイソン(野牛)が最近、米国人の間で食用として注目を浴びている。人気の背景には、脂肪の多い肉を避ける健康志向や、同国内で牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)の感染牛が見つかったことによる「牛肉離れ」などがあるとみられる。
米農務省によると、米国内で昨年食肉処理された野牛は前年に比べて36%増加し、過去最高を記録した。今年はさらに増える勢いだという。
今はまだ、野牛の肉を食べたことがないという米国人も多い。しかし、健康などの関心から、需要は確実に伸びている。
野牛の肉は牛肉より脂肪が少なく、成長ホルモンや抗生物質を使わない「自然飼育」を売り物にしているからだ。今年6月からは、自然飼育を保証する農務省のラベル表示も始まる。
全米バイソン協会によると、全米で飼育されている野牛は約27万頭。モンタナ州の3万8000頭を筆頭に、ノースダコタ、サウスダコタ、ネブラスカ、コロラド、カンザスなどの州に牧場が集中している。インターネットなどを通して、牧場直売の肉をまとめ買いするファンも多いという。
(今月に入って、こちらもビーフは倍の値段になりました。
5ドルが10ドルになると、家計簿に響きます。前は、一番高いのは、シーフードでしたが、今は日本並みにビーフになりました。 今までは安いのとおいしいので、食べていましたが・・最近は、ストアで考えてしまいます。(笑))
【写真は庭のつつじ】
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