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2004/12/08(水) 睡眠不足、食欲増加に関係か、甘い物好みも
Houstonの天気(23℃/12℃)
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【USA】睡眠不足、食欲増加に関係か、甘い物好みも

 睡眠時間を減らすと、食欲を促すホルモンを増加させる働きがあることが6日、米国の2大学が個別に発表した研究結果で明らかになった。

シカゴ大学が20代前半の健康な男性12人を対象に、実験前、4時間睡眠を2日続けた後、10時間睡眠を2日続けた後にそれぞれ、ホルモンの一種、レプチンとグレリンの血中濃度を測った。レプチンは満腹中枢を刺激する働き、グレリンは食欲を促す作用がある。この結果、4時間睡眠を2日続けた場合、レプチンの濃度が18%減少したことが分かった。

4時間睡眠の後のグレリンの濃度は、9時間寝た後と比べ71%も多かったという。

また、睡眠時間を減らした場合、キャンディーやケーキなどの甘いものやでんぷん質の食物をより多く取る傾向がみられた。

同大医学部の教授によると、食べ物の選択が変わる理由は不明という。「睡眠不足で疲労がたまると、脳がブドウ糖で満たされるため、体が純粋に糖類を欲しがるのでは」と推測している。

「この研究で、睡眠時間の多さにより、2種類のホルモンが増減することが初めて明らかになった。また、ホルモンの増減と空腹感の強さが関係することも分かった」と話している。

一方、米カリフォルニア州のスタンフォード大学が1000人を対象に実施した調査によると、いつも5時間以下の睡眠しか取らない人は、常に8時間寝る人に比べ、グレリンの濃度は平均で14.9%多く、レプチンは15.5%少なかった。

また、肥満度の指標であるBMI指数を使って統計をまとめたところ、睡眠時間の少ない被験者の方が、体重が多かったという。

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(何と無く、寝不足のほうが、痩せる気がするのですが・・??

でも寝ないで、食べないと死ぬね・・)


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