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2004/12/07(火)
「おじいちゃんの幽霊」をネット競売に出品
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Houstonの天気(24℃/12℃) ----------------------- 【USA】「おじいちゃんの幽霊」をネット競売に出品
おじいちゃんの幽霊」を怖がる息子を安心させようとした米ノースカロライナ州の女性が、「幽霊」をインターネット・オークション最大手のeBayに出品した。女性は商品説明で、「いたずらではありません」と強調している。
メアリー・アンダーソンさんの息子、コリン君(6つ)は、昨年アンダーソンさんの父親が亡くなって以来、「おじいちゃんの幽霊」を怖がるようになった。家中のどこでも、一人きりになるのをいやがっている。
アンダーソンさんはコリン君の恐がり方を、「普通の子供によくあること」だと考えていた。しかし、数カ月前にコリン君が「おじいちゃんはここで死んだ。おじいちゃんは意地悪だったんだ。おじいちゃんの幽霊が、あちこちに出るんだ!」と話したことから、コリン君を安心させるため、「幽霊」の出品を思い付いたという。
12月4日に1ドル(約103円)で出品された「おじいちゃんの幽霊」は、日本時間5日午後までに50件の入札があり、1万2101ドル1セント(約125万円)に値上がった。オークションの終了予定時間は、米太平洋時間11日午後(日本時間12日午前)。
アンダーソンさんは、入札する人々に誤解されないよう、「わたしの父は、本当に思いやりのある、すばらしい男性でした」と語っている。また、「おじいちゃんの幽霊」を落札した人に、「おじいちゃんが使っていた杖(つえ)」を送るという。そして、落札者が「幽霊」と杖を受け取ったら、幽霊はもう落札者のところにいるから怖がらなくていいと、コリン君に手紙を書いて欲しいと頼んでいる。
「おじいちゃんの幽霊」が落札されたお金で、アンダーソンさんはコリン君に、何か特別なプレゼントを買うつもりだと話している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(でも、出ない幽霊を約125万円で買って、どうするのかなー?
これのほうが、ミステリー(笑))
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