|
2004/10/20(水)
【サイエンス】成功つかむビジネス・ランチとは?
|
|
|
Houstonの天気(32℃/22℃) ----------------------- 【サイエンス】成功つかむビジネス・ランチmenu?
英オックスフォード大学の科学者がこのほど、忙しいビジネスパーソン向けに、完璧(かんぺき)な昼食メニューを考え出した。このメニューで午後の退屈な会議を乗り切り、ライバル達を出し抜こうと提案している。
博士によると、午後の会議前には、チキン・ティカ・マサラにマンゴソースがかかった、全粒粉パンのサンドイッチを勧めている。鶏肉のたんぱく質が脳の神経伝達物質の合成を助け、すっきりと起きていられるほか、疲れに効くビタミンやミネラルも含んでいるという。
仕事前後にスポーツ・ジムで汗を流すなら、リンゴとピーナツバターを全粒粉パンにはさんだサンドイッチがいいという。これは、低インシュリン・ダイエットで知られるようになった、血糖値の上昇率を食品ごとに測定したGI値(グリセミックインデックス値)が低く、運動中に安定したエネルギー供給が可能なためだ。
お酒を飲んだ翌日に働く場合、朝食には全粒粉パンにチョコレートとバナナをはさんだホット・サンドイッチを提案。血糖値とミネラル分の回復に役立ち、二日酔いの解消になるとしている。
このほか、ストレスが多く疲れやすいマネージャーには、夜よく眠れるよう、伝統的なスモーク・ターキーとクリームチーズのサンドイッチを勧めている。 ターキーに含まれる必須アミノ酸のトリプトファンが、抗うつ剤として使われ安定感をもたらすとされるセロトニンの脳内分泌を促し、クリームチーズに含まれるカルシウムとビタミンB12が、睡眠パターンを調節する神経伝達物質を作るからだという。
ハードな1日を終えて、力があまり残っていない人には、イチジクにハチミツ、オレンジとリコッタ・チーズを、厚めの白パンにはさんだサンドイッチがよいという。古代ギリシャではイチジクは精力増強剤として使われ、中世ヨーロッパではハチミツは愛情を高める薬として使われていた。博士はこの2つを組み合わせたサンドイッチは、先人の知恵を現代流にアレンジしたものだと話している。
考案した「完璧なサンドイッチ」のレシピについてスタンレー博士は、「私たちの食事時間はどんどん短くなっているが、お手軽なサンドイッチでも一日の活動に必要やビタミンやミネラルを摂取することができるはず」と語っている
------------------------------------------------- (主人も、最近はサンドイッチを食べて出かけます。
仕事のlaunchボックスには、saladと(Pastaか、ご飯物)の二つですが、サーモンスパタだとsaladはchicken入りとかです。サイドは、バナナ・りんごと、カットチーズ・イチジクハニーのバー・ヨーグルトと其れに入れるドライチェリー、ジュースです。全部LawFATです。)
|
|
|