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2004/06/08(火)
活字中毒。
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うーん...太陽の表面を金星が通過か...見たかったなあ。 実は天文ファンのエガワでございます。高校生の頃、友人との遊びを頑なに拒否して 夜に学校に行き、木星に小惑星が衝突する瞬間をナマで見たり写真撮ったりしたなあ...。 でもこういうの、よく『瞬間』とかいっちゃうけど、実際はすごい距離あるから、地球上で 観測できるのはすでにコトが終わってるときなんだよね。そう思うと小粒さながらに 「おお〜」って思うなあ。宇宙の雄大さに思いを馳せたりなんかして。うふふ。
で、今日は休日だったけど早めに起きて、家のことやらSB作業やらですごしました。 夜のギャル練は、レコーディングに向けて練習練習。久々に「練習した」感あり。でも いつだって真剣なんですよ、私は。ホントだってばー。
さて今日の日記のタイトルですが、私の3大趣味(ゲーム、飲酒、読書)のうちの 『読書』にちょっと注目してみました...てかまあ思いつきなんだけどさー。
外国語ダメダメな私としては、好きで読むものは専ら日本文学。まあ良い翻訳本が 出ているものは読むけど(^^;)あと絵本とか、原文で読めるヤツは読む。僅かだけど。 ちなみに今原文で読んでみたいNo.1は「星の王子様」ですね。誰かフランス語教えて〜。
で、日本文学は古典から現代まで、割とノンジャンルで読めます。もう日本語の活字で あれば何でもいいやってくらい。漢文も好き。古文・漢文は原文でも読めるよ。学生時代 国語の授業って大嫌いでマトモに受けてなかったけど、好きなことって意外によく覚えてる。 文法とか、かなづかいとか。漢文の特殊記号(?)も覚えてます。すらすら〜ってワケには いかないけど、まあ一応は現代語に翻訳できます。暗記させられた古文の冒頭とか(そういえば なんでわざわざ“暗記”を強制するのかねえ?意味わからん)もちゃんと記憶してます。
で、最近は「源氏物語」をのんびり読んでいるわけですが、実は最近読みたくてしょうがないのが 埴谷雄高さんの小説。高校時代に「死霊」2章くらいまで読んで挫折したんですけど、 改めて読み直してみたい。あれはかなり読み応えあるし。でも時間がないんだよなー。 あまり売ってるの見たことないし。図書館通おうにも時間ないし...またいずれ、かね。
この日記読んでくださってる方、埴谷雄高さんの小説持ってらしたら是非貸してください。 できれば「死霊」か「虚空」をお願いします(^^;
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