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2004/11/18(木)
じどうドアとわたし。
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21世紀のこの世の中で、生活するにおいて数々の危険と隣り合わせなのは重々承知。 太古の人類にとって自然が脅威であったように、私の身辺にも敵は多い。その中でも 私にとって最大・最強の天敵。それが 自 動 ド ア 。
私は本当に自動ドアに嫌われているらしい。開いてくれない。今日も雨の中数分待たされた。 あのセンサーは何のために存在しているのだ。エガワは小さすぎて認識できないとでも言うのか? それともエガワの身体からは赤外線の類に障害をきたす毒電波でも出ているのだろうか?失礼な話だ。 自動ドアに自分の存在を否定されたとき。理由の分からない疎外感、根拠のない寂寥感に支配される。
その上連中は私を罠にはめようとすらする。挟んでくるのだ。大概は両腕を痛めるだけで済むのだが、 かつてアタマを挟まれたこともある。両こめかみをあの薄い板で強く瞬間的に挟まれる苦痛は 自動ドアに挟まれた経験の無い人には分かるまい。現実にピヨる(注;衝撃と同時に眩暈をおこし 頭上に複数の小鳥が舞うような錯覚に陥ること。某有名格闘ゲームから派生と思われる)のだ。 回転ドアにもよく巻き込まれる。もうはるか昔に成人しているこの私がだ。警備員諸氏に助けを 乞う瞬間など、あまりの屈辱から生きているのが嫌になる。精神的苦痛も甚だしいではないか。
やはりドアは自らの手で開き、自らの力に依って次なる空間へ足を踏み入れるのが理想ではないか? あんな自動ドア如きに人類である私が翻弄される理由は一体どこにあるというのだろう?
ダメ人間万歳。
*本日のゲーム* 【零〜FATAL FRAME2】は、夕べ『真のエンディング』と俗に呼ばれる PS2版にはなかったエンディングを観ました。これで一段落だねー。夕べから 何かしらの条件下で霊と戦闘を行なう『ミッションモード』に着手。軽いね〜。エガワ無敵。
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