|
2004/11/16(火)
にほんごしっててよかった。
|
|
|
えーと今日は休みです。夜のギャル練の他は外出の予定はなしです。 ってか外出の予定はつくりませんでした。遊び倒し。 その分ギャル練は気合入れます。運動不足だし。
*本日のゲーム* 【零〜FATAL FRAME2】、難易度ハードが終わった為、夕べからその上の ナイトメアに着手。あまり難しくはないような。自分の射影機(カメラ)も完全強化 されてるからなあ。ボロフィルムでも全然無問題ですな。またフィルム余ってるよ...。
で今日はなんとなく、おまけとして入ってるプロモの「アメリカ版」を見ました。煙草吸いながら。 これが笑えた。何がって、当たり前なんですけど台詞が英語なのよね。すごい違和感ですね。
まず、『繭と澪という双子の姉妹』が主人公なんですけど、日本語の場合は「澪」「お姉ちゃん」と 呼び合ってるワケなんですが。英語版だと「Mio」「Mayu」なんですね。お互い名前。 お姉ちゃんとかって呼ばないじゃないですか。この姉・妹っていう関係性が重要なポイントなのに〜。 それと度々出てくる「殺して...」っていう台詞「キルミー」だと何か変。すごく変。 ムービーの中ほどに呟くように「ころしてころして」って延々繰り返す箇所があるのですが それも「キルミーキルミー」で何だか重みがないのです。それとムービーの冒頭で和服を 着た子供二人がいて「みんな」「しんじゃった...」ってぼそっと呟くところとかも 「何とか(聴き取れず)」「ダーィ...」とか言っててもう爆笑。なんだこれ。
日本語って、英語と違って結構「口先だけ」で発音するじゃないですか。だから 囁き声とか呟き声とか、ぼそぼそ喋る感じってとても陰気な重みがあるなあといつも 思ってるんですけど。すべて英語に置き換えるとなんか明るい感じがするのです。 自分が日本語のネイティブスピーカーだからかもしれないけど、でも「和特有の 陰気くささ」が零の世界にはかなり重要だと思ってます。
海外で和製ホラーの評価は高いらしいですけど、つくづく日本に生まれて良かったと 思いました。日本語吹き替え版の映画とか観てアチャーって思うことが良くあるんですが 逆はこんなにトホホな気分になるとはね。勉強になりました。
|
|
|