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2004/01/24(土)
ほんのりセンチメンタリズム2。
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初めて「一度書いた日記」を削除しました。 読み返してみて、あまりのネガティブさ(一般論でしょうけど)に何となく 小粒な印象を受けなかったので。気になる方へ、要約するとこんな感じでした。↓
《あらゆることに疲れた。死ぬのも悪くないような気がする。自殺は絶対イヤンだけど まったり死んでみたい今日この頃。最近周りでいっぱい人が死んで、死というものに 対する恐怖感が薄れた。むしろ憧れる。でも死ぬのって大博打だよね。》
今日は昨日とうって変わって忙しかったです。しかもまたSBCDのデータに 不備が発覚。手直しのため仕事中断して帰宅したため明日もまた休日出勤です。やれやれ。
まあグチとか書いても面白くないので、最近(死以外に)結構憧れてることを書きます。
プラトニック・ラブ、あれって最高のエロティシズムだと思うんだけど、どうでしょう? 発端はとある少女漫画なんですが、あの「言いたいけど言えない」「欲しいけど求められない」みたいな 感覚ってものすごく官能的に感じます。また脳内で色々こんなコトいいな、できたらいいなと 妄想したりするのってすごくやらしいような、でもとても魅力的なことのように思えるんです。
自分が思春期の頃、そんな思いを抱いたような記憶がなく(バカばっかやってたから^^;) 片思いにとっても憧れてます。あとは肉体関係の持てない、精神的恋愛ですね。
思うに、セックスというものはごく本能的なもので、セックス抜きの『恋愛』はもっと 生き物として上等なもののように思えます。だって交尾だけなら動物みんなやるしね。 まあ宗教のようなものというか、肉体を超越して精神上の何かを得るというか 何と言うか。ああいう面で得られる「精神的快楽」と言いましょうか、精神的な充足感って きっとスゴいんだろうなあ、としみじみ憧れてしまいますね。
ささやかな「ときめき」から「相手のすべてを乞う大きな気持ち」みたいなの、 大人になってしまった今となってはもう得ることができないのかな...。
とここまで考えたところで思い当たった!「老いらくの恋」ってヤツ。あれ良いな★ セックスできない・子孫を残せない年齢になっても異性に恋ができるなら ぜひ体験してみたいものです。そのときこそ本当に「精神的恋愛」を体感できるかなって。
死んでみたいと思う一方でこんなことを熱望しているわ・た・し★ いや、トイレとか入ってるときヒマなんで、ついついムダな妄想や思想に 僅かな脳細胞をムダ使いしちゃうんだよね...(汁)。もう寝るか。
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