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2006/01/22(日)
人は見た目!
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なんて言い切ると、
「そんなことはない!人は中身!」と反論されるんだろうなぁ・・
なんて思っていたら、
ちょうど今日サザエさんでもそういう番組をやっていました(^^ゞ
はい、それはわかっているのです。
でも、「人は見た目じゃない」と言いながらも、やっぱり見た目で判断してしまうことって
ありません?
たとえば面接でアルバイトを採用する時。
いかにも頼りなさげな女の子と、
テキパキした明るい女の子がレジのバイトに応募してきたら?
「実際に話してみてわかったんでしょ?」って 確かにそれはあるけど、
初めて目にした印象を取り戻すにはかなりの時間が必要。
見た目がけっこう大事だ、ってわかっているからこそ、
私たちは大事な人に逢う時、やっぱり気合を入れて外見を整えるわけだし、
実際、それは大事なマナーでもある。
「個性だというなら貫け!」という意見もあるけれど、
やっぱり「その場に応じた服装と話し方を身につける」というのも大事なこと。
人は「見た目だけ」じゃもちろんない。
でも、服装などの外見を変えることで気持ちも変わる。
幼稚園から小学校に上がった時、ランドセルが嬉しかったし、
念願だった高校の制服を着て自覚もわいたし・・ってそういう思い出、ありません?
マナーの基本は、
人と人との思いやり。お互いが気持ちよくすごすためのもの。
とすれば、その場に応じた服装をするのも、その場に応じた話し方をするのも
あたりまえのマナー。
個性はその常識の範囲内で。
それに、「見た目は大事」という「見た目」には、
その人を外から見た時に感じる「なんだか信頼できそう」「やさしそう」
「いい人そう」「明るい人みたい」「なんだか厳しい人みたい」なんていう
雰囲気、印象も含まれる。
とすれば、その内面も「見た目」にあらわれる、ということ。
美人に生まれなかった不運を嘆いてもはじまらない。
せっせと内面を磨いて、「外見」の魅力をも身につけたいものです♪
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