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2006/06/26(月)
バルトの楽園(がくえん)感想
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だいぶ落ち着いてきたので、感想を、ネタばれなので白い字で書きたいと思います。(*^w^*) ひげの呪縛が解かれて、じわじわと感動が広がってきました。 まずは人物ごとに、とりびあ(?)も交えて(笑)出切るだけ完結に… 書こうかと思ってたらえらく長くなってしまいました…(笑) 前後編に分けます(笑)
松平健さま(松江豊寿役) 格好良くて可愛くて優しくて威厳があってステキでしたぁ♪(*^w^*) ドイツ語の台詞を沢山言っていてすごかったです。 私も自転車、真っ直ぐしか進めないので「わかるわかる!」と 心で叫びながら頷いていましたぁ(笑) ちなみに、実際の松江所長も馬や自転車で通勤(?)していたそうです。 そしてビールと枝豆が大好きだったとか☆ 家族には優しかった所も本当の事らしいです〜♪ ますます上さまにぴったりな役ですねぇ☆(*^w^*) 松江所長のお孫さんが、「雰囲気とか佇まいがおじいちゃんそっくり!」と、 メイキングDVDで言っていました。
ブルーノ・ガンツさん(クルト・ハインリッヒ役) 演技にとても深みがありました…。やっぱり迫力が違いますね(@w@*) 所長のひげに難癖つける所がなんだか可愛かったです(笑) この人は実在のモデルがいるのかどうかわかりませんが ラストに言った「この世のどこにバンドーのようなラーゲルがあったでしょう… この世のどこに松江のような…」という台詞は、 元俘虜の方の(地元では)有名な言葉です。(TwT) あ、ちなみに、最後の第九のシーンでクルトさんが頭を下げていたお墓は 収容所の近くの丘にあった、久留米で亡くなったドイツさんと、 坂東で不慮の事故や病で亡くなったドイツさんのお墓です。 (後に慰霊碑が建てられました。この慰霊碑を巡るエピソードでも ドラマが一本出来そうな感動的で現在進行形なお話があります。)
阿部寛さん(伊東光康役) 当時、阿部さん演じた伊東さんみたいに、 所長の人道的な態度に反発していた人も部下に実際いたみたいで あの、ドイツさんたち同士が最初に坂東で再会してわ〜☆(嬉)っとなったシーンでは 実際はぽかすか殴ってしまったりもしたそうです(;w;) でも松江所長がその場を収めて、俘虜たちに謝り、 再会を祝うために消灯時間を遅くしたのも本当らしいです♪(*^w^*)
國村隼さん(高木繁役) 松江所長の片腕のお人。語学堪能頭脳明晰で通訳としてバリバリ活躍して 俘虜たちが海で泳ぎたいって言った時に上への言い訳を 足を洗わせていたら泳いでしまった事にしましょうと言ったり 予算を削られて何かアイデアがないか松江所長が悩んでいた時に 山で伐採して薪代を浮かす事を思いついたのは この人だったらしいです〜(ドイツ館で言ってました) 國村隼さんも、語学の堪能っぷりと器の大きさが まさに所長の片腕という感じでとってもステキで格好良かったです〜☆ この方の台詞はほとんどドイツ語だったと思います。すごかったです!尊敬です〜!(*>▽<*)
三船史郎さん(松江久平役) すごい迫力でした。細いお体なのに気迫がみなぎって、 会津魂そのものという感じで、ものすごい存在感でした(@w@;) 特に空腹のあまり木の根っこを掘り出してかじる所とか…っ!(T□T) あまりにすごすぎてしばらくこのお人とおひげに呪縛されていました(笑) 子供時代の所長に同調しちゃって、 「そんなことするくらいおなか空いてるんだったらくれなくてもいいのにー! もう食べちゃったからよけい辛いよぉー!(T□T) おとうちゃんの愛は深くて重くて嬉しくて尊敬するけど辛いよー!」 とか思っていました。(TдT)うえぇぇん 最後の最後に上さまが覗いた鏡にふっと映ったときは 「ひぃ!」とか思ってしまいました…すみません!ごめんなさいぃ〜m(TwT)m
ちなみに、実際の松江所長のお父さん、久平さんも 本当にああいうおひげだったみたいです〜。(@w@) 資料写真の松江所長の家族写真で、お父さんは真ん中に座っていて とってもりっぱな真っ白なおひげをされていました。(@w@;) ひげ!おひげぇぇ!びばひげ!(@д@)(壊)
続きます。(長くてすみません…) そしてひげ(笑)
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