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2005/09/24(土)
日記540日目。
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珍しく、連日書き込みです(笑)。
今、ちょうど動物愛護週間のまっただ中(9/20〜26日)なのですが、 ちょっと気になることが。 1週間ほど前だったと思いますが、地元新聞の広報に、動物愛護週間の関係で、 犬のしつけ方法のことが載っていました。 何となく読んでいたら、途中で思わず目を見張るような文章を発見。
犬のしつけでは、「ほめる」と「叱る」のメリハリをハッキリつけること。 これは分かります。 犬のしつけでは、悪いことをしたら、その瞬間に叱ること。でないと 犬は何を怒られているのか、分かりません。 これも、分かります。
が、悪いことをしたときの叱り方で「痛みを伴うものでなければいけません」 というのが、どうにもこうにも・・・・・・! (文言はうろ覚えですが、内容としては「犬を怒る=痛みを与えること」 というのに間違いなかったと思います)
犬を叱るときは、無理に痛みを与えずとも、例えば音でビックリさせるとか、 いろんな方法があるはず。 飼い主と犬との上限関係をハッキリさせるのはもちろん重要ですが、 もし相手が気弱なタイプの犬だったら、痛みのしつけは、犬の素直さを 損なう結果になるように思うのですが・・・・・・。
動物愛護啓発のために載せられた広報のはずなのに、ビックリしました。 しかもこの広報をしてる所は「犬のしつけ教室」もやってるんですが、 これと同じ方法で教えているんだろうかという疑問が・・・。
ああ、驚いた。 こんなことが新聞で広められていることに、驚きです。
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