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2004/08/11(水)
終わった
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電話当番。 読売新聞の化学部と言う所から、美浜原発の件で お伺いしたいって電話が入った。 『うちの製品は入っていませんよ』と前置きし、 配管にとりついているオリフィスが原因とのコメントに 付いて意見をと言う事。 個人的な意見を会社として取られるのが嫌なので、 断ったが,それでも良いとの事だったので感じるままに 意見を。 オリフィス(絞り機構)を使って配管内の流体量を測定 する方法は、それこそポピュラーで且つ大口径の配管には コストが安くなるので、どこのプラントにも使われている。 問題なのは縮流現象により配管が削られた事ではなく 常に高温の流体が流れている鉄の管を30年間 点検無しで いた事ですね。錆びて肉薄になるのは当たり前。 原子力向けだったら15年で交換(しかもSUS管あたりに)するのが 普通でしょう。と回答 いいのか こんな勝手な意見で?
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