管理人日記
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2003/08/28(木) シリーズ・鳥6
さて、鳥シリーズも、今回でとりあえず最終回。
写真は、再びペリカンです。以前コッカトゥーが鈴生りになってるって紹介した公園(つまり、TOEIC会場のすぐ側)の池で撮りました。
公園に着いてすぐ、笑っちゃうほどスゴい例のコッカトゥーの鳴き声があちこちで聞こえてきて、思わず空を振り仰ぐと、コッカトゥーだけでなくペリカンも飛んでました。
「わっ、すごーい!見てみて!!空飛ぶペリカン!!」
と、思わず指さしてしまいました。そりゃ、空ぐらい飛ぶだろうけど、あんなでっかい鳥が空を飛んでるところは初めてみたので、驚きました。あんなデカい体で、ホントに飛べるんだ、みたいな。
しかし、結構頻繁に飛んでいたにもかかわらず、写真はことごとく失敗いたしました(泣)…ので、泳いでるペリカンでも。
写真には写ってないですが、ペリカンたちが集まってる先では、子供がポテトチップス(らしきもの)を投げておりました。…そう、ノラなのです…
あんなでっかい図体で、あんなでっかいクチバシで、子供の投げるスナックに群がるペリカン…なんだかなぁ…あんたたち、肉食でしょうが…
この公園では、池ではこのようにペリカンが幅を利かし、空ではコッカトゥーがぎゃおーと吠えて(←間違い)いるので、気圧されてカモメは静かです。
ペリカン、コッカトゥー、カモメの他には、その他黒鳥やカモなどの水鳥のほか、カラスもいました。
こちらのカラスは「カー」ではなく、「アー」と鳴きます。人間の子供の声によく似ています。
でも、日本ではどこにでもいるスズメは、あんまりいません。私の住んでる地域(つまり、市街地から相当離れてる)でしか見てないなぁ。この公園にもいませんでした。
私がこの公園に行ったのは秋でしたが、春にはひょっとしたらレインボーバードなんかもいるかもしれません。レインボーバード、私は国立植物園の方で見かけたのですが、春になると田舎の方では結構そこらにいます。その名の通り、色鮮やかです。極彩色。砂糖水を入れた小皿なんかを置いておくと、集まってきたりするそうです。(しかーし、やっぱり写真は失敗したのだ…)
その他、名前もしらない多くの珍しい野鳥がたくさん、シドニーにはいます。
ので、もし訪れる機会などありましたら、どうぞ、しばし公園でゆっくりして行って下さい。

2003/08/27(水) 大失敗
ぎゃーっ!!失敗した失敗した失敗しましたぁぁあッ!!
TOEIC、時間配分をあきらかに失敗致しました!
どれくらい失敗したかって、文法40問、丸々時間切れで、問題も見ずに全て「A」をマークしちゃうほど時間ありませんでしたぁ!
うえーんっ。もう、論外だ。ありえねぇぜ…
実は私、文法問題より長文の方がまだマシ(ってったって、あの長文の数にはまだまだ辟易とします…)なんで、先に長文からやったんですが、じっくりやりすぎたのが敗因かと。
こりゃ、長文読解が全問正解とかでなきゃ、かなり厳しいね。リスニングは、なんと土壇場、昨日になってコツがつかめたので、結構余裕はあったんだけど…しかし、答えがちゃんとあっているかどうかは謎。

今日は、迷子どころか会場を間違うは、テストの途中から生理痛は始まるは(リーディングセクションの初めのほうで…)で大変でした。NSW大学であったんだけど、NSW大学、似たような所に2つあるのだ。ろくろく調べもせず本校の方に行ったら、会場は分校の方でした。歩くとかなりの距離あって、しかも道わかんないしで(通行人に聞いても、みんな本校の方しか知らない。というか、分校の存在すら知らない)、遅刻するかと思った。ていうか、遅刻した人も多数。多分、同じ間違いをやらかしたんだろうなぁ。
実は私、念のため、パンフレットに書いてあったバスに乗るにもかかわらず、運転手さんにパンフレット見せて、ココに行きたいんだけど止まりますか、ってわざわざ聞いたんですよ。そしたら、このバスは止まらないけど、前に止まってるあのバスは止まるって言われて。前に止まってるバスの運転手さんに聞くと、パンフレットとは違うバス番号にもかかわらず、このバスで合ってるって言われて…二人とも、本校の方と勘違いした模様。もう、下手に聞かずに自分で確認すりゃよかったよぅ。
しかも、本校に着いた当初、自分が間違ってるとは思ってなくって、大学内をかなり長いこと会場探して彷徨い歩いてたのだ…
あ、ちなみに会場、鳥日記で紹介したコッカトゥーの多い公園のすぐ側でした。でも、会場は裏道に入らないと辿りつけないので、公園周辺でも迷子になりました。…もうちょっと、メジャーな所でやってください…

2003/08/26(火) 大風
ここ数日、シドニー近辺は大風に見舞われました。
もう、ばんばん木は倒れるし、屋根も飛んでます。
幸い、わたしの住んでるあたりでは看板が倒れる程度でしたが。
でも今日、上の階から植木鉢が降ってきました。ちょうど私の部屋の窓の真下に落ちたので、かなりびっくりした。そのとき窓の間近にいたので。3階から降ってきたのですが、頭に落ちてきたら死にそうな勢いでした。
昨日もちょうどウチの出入り口のすぐ側で、やはり上から降ってきたとおぼしき植木鉢が割れてたしなぁ。キケンだ。
ていうか、屋根飛んだり、木が倒れてきて車がぺしゃんこになってるニュースとかやってんだから、せめてベランダの、しかも柵の上に置いてる植木鉢くらい片付けてくれ。
こんなとこで死にたくない。
自分の植木鉢がひとつ階下に落ちたのなら、どうして残りの鉢を片付けないのだろう。危険だと、理解できないのだろうか。
落ちた植木鉢も、いつまでもそのままだし。まだまだ落ちるかもしれないから、後でまとめて片付ける気でいるのだろうか。

とか、怒っている間に、風はだいぶ落ち着きました。
あしたはいよいよTOEICテストで、遠出、しかも近くに林があるような会場に行かなければならないので、止んでくれてよかったよかった。
あとは、迷子にならないように祈るばかりです。実は、テストの中身以上にコレが心配だ。

2003/08/25(月) シリーズ・鳥5
これも、野生の鳥。アイバス。
コッカトゥーと違ってこうして地上に降りてきますが、人間からエサはたからないなぁ。

こちらに着いてすぐくらいに、「やー、すごーい、珍しい鳥ー」とか言って写真撮ったのですが、普通に駅や公園でごみ箱漁ってたりします。
結構デカイです。鶴ぐらいの大きさ…って、そういや私、鶴見たことないんだった…!じゃ、私の想像の鶴ぐらいの大きさってことで(笑)コッカトゥーより大きくて、ペリカンより小さい。

この写真は王立植物園(入場無料なんで、ゼヒ;笑)で撮ったんですが、ここにはアイバスの他に、コウモリが多数います。
かなりデカイです。ハトぐらいの大きさはあります。(でも、体も羽もハトよりかなり薄い)
夜行性だというのに、よく晴れた真っ昼間から元気に飛び回っていらっしゃいます。
夜行性といえば、先日ここで、やはり真っ昼間に、ポッサムらしき生き物も見ました。でも確証がないので帰って図鑑で調べよう、とか思ったんですが、いざ図鑑を前にしたら、どんな姿だったか早くも忘れていました。
このパターンで、名前のわからない生き物、多数…

2003/08/24(日) そろそろ。
帰国まであと1週間ということで、そろそろ冷蔵庫整理を。
味噌が残っちゃってたんですが、味噌汁を作るほどは残ってなかったので、野菜炒めに使ってみました。ピーナッツバターも、トースト1枚分は残ってなかったんで、それも混ぜてみました。
なかなか謎の料理でしたが、結構おいしかったです。
細く切った鶏肉とピーマンと人参を炒めて、ピスタチオとくるみ(貰い物)を細かく砕いて、チリを輪切りしてそれらも加えて更に炒めて、少量の湯で溶いた味噌とピーナツバターを加えて更に炒めて皿に盛り、コリアンダと白ごま(貰い物)振って、出来上がり。
明日の昼は、豚肉の代わりに残ったベーコンでお好み焼きの予定。そして、キャベツは赤キャベツ。例によって、真っ赤っかになる予定。
オーストラリアには、水溶性赤色色素を多量に含有した食材が多数ありますね…水が甘いことと、何か関係あるのかな?

とまぁ、こんな感じに冷蔵庫整理をし、残りのAUドルを計算しつつ在庫の少ないコーヒーやら洗顔料は節約し、売れるもんは売っぱらって日本に帰る気満々なさなか。今頃になって2ヶ月も前に面接を受けた会社から、売っぱらったケイタイ(←アメリアに売った)に金曜日に電話があったらしい。…今更、何の用ですのっ?!
これがケイタイ売ってなかったら、もうこのままほっとくんだけどなぁ。電話、しないといけないよなぁ、きっと。…面倒くせー。しかもその会社、土日休みだしさぁ。月曜日。忘れそう…

そして、面倒くせーよ、ぶうぶう。とかブーたれながら街を歩いていたら、Sさんオススメの映画「北京バイオリン」(こっちのタイトルは「TOGETHER」)のポスターを発見!おおぅ、こっちでもやんのか?!と、公開日の日付を見たら、9月中旬でした。…もう、帰ってるし。日本じゃとっくの昔に終わっちゃったし。
なんだよ、もう。タイミング悪いったら。ちっ。

2003/08/23(土) ANIMORPHS
大人用の本は難しすぎ、幼児向けの絵本は簡単すぎる…というわけで、対象年齢10歳前後の本を読んでみました。

ANIMORPHS。
K.A.Applegate著。
出版はSCHOLASTIC。アメリカの本です。
写真は、2巻。現在何巻まで出てるのかしらないけど、本屋さんにいくと普通に54巻とか置いてます。
5人の、いろんな生き物に変身できる能力を持った子供たちが、地球乗っ取りを企む(?)異星人から、密かに地球人を守っちゃったりするお話です。…私が何を連想したのかは、言わずもがな。ねえ、黒ヒョウは?!

まぁ、話自体はお約束なんだけど、例えばトカゲになったときはクモがおいしそうに見えたりするらしく、そのあたりの苦悩も丁寧に書かれてて、面白かったです。
私はコレ、こちらに着いてすぐくらいに、一般の生活で使うような単語や述語を覚えたくて読みました。
そういう目的があったので、そりゃもう、しつこく読みました。毎日毎日、繰り返し繰り返し、同じ所を何度も何度も読まないと、私は覚えられなかったので。こういう読み方をするには、目的となる言葉がたくさん使われている、とかレベルが自分に合っている、ということは勿論、話自体が面白くないと続かないのですが、この本は合格!…ただ、TOEIC対策などには向かないかと思われます。
なんで、今は攻略本と新聞に切り替えました。

あ、そうそう。子供向けの本なので、表紙、猫の頭の部分が輪郭にそってきりぬかれてて、顔部分は口絵カラーのがそのまま切り抜きから見えてたりして、楽しいです。
そして、各右側ページの下には小さく白黒写真がついてて、ぱらぱらページをめくると、アニメーション効果で、人から猫へ…
ぱらぱらまんがは、共通文化なようです(笑)

2003/08/22(金) 甘い
シドニーの水道水は、甘いです。
砂糖でも入ってんじゃねーの、と、かなり本気で疑ってしまうほどに甘いです。
なんで今更こんなこと書くかって、帰国より先にインスタントコーヒーがなくなりそうだから。甘みを消すために、毎度毎度すごく濃いのをつくるので、あっちゅーまです。
水が甘いってことは、歯磨きの後も甘いってことですよ。結構、たまらん。
ああ、でももうこっちの現金があんまり残ってないので、なくなってもきっと買わないことでしょう。
そうなったらもう、お湯しか飲むもんがねぇ…
お湯しか飲むものがないなら、甘い方がいいような気もするのですが、当たり前だけど「甘い飲み物」としては、みずくさい。
中途半端な甘さが呼び水になって、かえって甘いものが欲しくなるという…そして、そのあと濃いコーヒーが欲しくなる。
…残りのコーヒー、大事に飲もう!!

そのせいかなんなのか、こちらの人たちは、やたら甘党です。
チョコレートとか、歯が溶けそうな程甘いです。
…という話を、ちょっと前にシェアメイトたちとしていたのですが。
でも、キャロットケーキはしょっぱかった、と言うと、しょっぱいケーキなんて聞いたことがないから、きっと塩と砂糖を間違ったんだろう、と、みんなに言われました。
確かにしょっぱいケーキは聞いたことないけど、塩と砂糖を間違うケーキ屋も聞いたことないよ…と、一度は思ったのですが、よく考えてみたらその店は、ケーキだけでなくミートパイとかも売ってるのでした。じゃ、間違ったのかもね…
これはたまたまなのかもしれないけど、私のシェアメイトたちは、よくこのテの間違いをやらかしてます。
シェアメイト氏は「この前職場で間違って、コーヒーに塩入れちゃってさぁ。俺甘党だから、スプーン3杯とか入ってんの」と言ってたし、アメリアさんもシンディさんも、毎回毎回毎回毎回、必ずシャンプーとリンスを間違って買ってます。1回やったら、次から気をつけようよ(笑)やはり、指さし呼称は作業の基本です(笑)。
でもまぁ、確かにシャンプーとリンス、容器似てるよな。
いっそ全然違う色とかデザインにしてくた方が、間違わないのに…
「不安全状況」だわ(笑)。
あ、でもそうしたらこんどは、他のメーカーと混合して間違うから同じか!どうしたらいいんでしょうね。やっぱ、指さし呼称?!

2003/08/21(木) シリーズ・鳥4
さてさて。シリーズ4回目の今日は、オーストラリア産の鳥でも。
と、いうわけで、COCKATOO。オウムの仲間です。カラス大の結構デカイ鳥で、ちょっと写真じゃわかりにくいかもしれませんが、頭のてっぺんに黄色い冠がついてます。
ちなみにこれは、ノラではなく、野生。これぞ、野生。なんだかしらないけど、凶暴そう。
地上は歩かないものなのかも。電柱より低い位置でみたことは、少なくともわたしはありません。
ホームステイのホストファーザーは、時々晴れた日にハーバーブリッジの辺りを飛んでいる、と言ってましたが、市街地から少し離れた辺りの方がよく見かけます。
セントラルという、シドニー外に出るときの乗り換え駅になる電車の駅があるのですが、そのあたりでよく見かけます。
鳴き声がスゴクって、ちょっとなにごとかと思ってしまいます。「ギャアアァァア!!ギャアアァァア!!」と、今にも目から光線が、口から火でも吐きそうな声が聞こえてきたら、それは、ヤツラです。
見上げると、群れて飛んでます。ビルからビルへ。
高い位置で飛んでるので必然的に遠目となり、冠が見えないので、見た感じ、白いカラスっぽいです。
あ、あと、センテニアルパークという、乗馬のコースもある広大な公園があるのですが、ここではもう、木にびっしり止まってます。ちょっとコワくすらあります。まさに、鈴生り。

2003/08/20(水) 英文法
英文法の本を読む。
私はこのテの本を読むと、いつも「私、中高生のとき、こんな難しいこと習ったっけか??」と思います。
しかし、思い出してみれば、私、学生の頃
「こんな簡単な問題もわからないなんて。大人って、バカね。」
とか思ってた気がします。←ヤなガキ(笑)
ああ、そういうおまえもバカになるんだよ、中高生の頃の私…
ああ、でも、ちゃんと覚えてる人は覚えてるよな…

蒼江さんは、どうなんでしょうねぇ。
個人差はあると思うけど、やっぱ数学とかって、高校までしか使わなかった人は忘れる人が多いと思うんだけど…
直也の問題集を見ながら、唸る蒼江氏。
「おかしい…。昔はできたんだが」
なーんてね…

まぁ、そんなこんなですっかりさっぱり忘れちゃってるワタクシでございます。
文法とはちがうけど、こっちにきて一番驚いたのは、英語の「返事」です。
これは私だけでなく、多くの日本人が間違うようなのですが。
例えば、「今日、晩ご飯一緒に食べに行かない?」「うーん、ごめん、もう夕飯作っちゃったから…」「じゃ、行きたくない」
って場合の返事、日本語だと「Yes(うん、行きたくない)」ですよね?
でも、英語は「No(うん、行きたくない)」になるのだ。
初め、とういうか、つい最近までそれがわかってなくって、結局どっちなんだ?!と、よく言われました。
「じゃ、いきたくない」が、「Don't you want to go?」とかだったらちょっと考えるけど、「So,you don't want to go.」って言われたら、反射的に「Yes」って言っちゃうよね。
間違ってるってわかってからも、かなりながいこと正しい返事を瞬時には返せませんでした。…ていうか、今も。

2003/08/19(火) きみの名前
今日の夜出発だということで、シェアメイト氏を最寄りの駅まで(空港じゃないあたり…)見送って参りました。
ありがとう、シェアメイト氏!短い間だったけど、楽しかったよ!
日本語、わたしより上手い(←標準語だから)シェアメイト氏!英語の発音すら、超日本人発音のシェアメイト氏!そのあまりの弟キャラに、6つ年下のスーザンさんにまで弟扱いされてたシェアメイト氏!私の作った謎の真っ赤なスープを一緒に飲んでくれたいい人、シェアメイト氏!さようなら、シェアメイト氏…!
と、名残をおしみつつ、メールアドレスの交換などいたしました。
そこで、私は初めて知ったのです。私は彼の名前を今までずっと間違えて呼んでいたことを…!
どこからどう見たって日本人だし、英語も日本語も日本人な彼ですが、名前は日本人には馴染みのない感じの名前だったのです。
今まで「B」発音だと思ってたのが、名前の綴りを見ると「P」でちた…なんてことだ…!!
ちょっぴり、韓国人英語っぽい?!…って、あれは「D」が「P」になるのか…
しかし、そうか…そうか、彼は…彼は、そんな名前だったのかぁ…!

名前といえば、もうひとつ。
以前、インドネシア語の「マンマ」と「ミー」を覚えた、とか日記に書いたと思うのですが、それ以来、あの3歳のかわいらちいアメリアの甥っこを、心密かに「マンマミー」と勝手に呼んでいたのですが。
なんと、ソレ、ホントに彼の名前でした…!
いや、名前っていうか。彼には長くて難しい名前があるのですが、3歳児の舌っ足らずなお口では言えないらしく、どうしても「マンマミー」になるのだそうな。…そう、あの日、彼は自分の名前を言う練習をしていたのだ。
彼の名前は、3歳児だけでなく日本人にも難しく、結局私も言えずに今も「マンマミー」と呼んでるのですが、聞いた感じ、「ミー」しか合ってなかった(笑)長さも、マンマミーより長かった気が…
ますますかわいいっス///////

2003/08/18(月) シリーズ・鳥3
オーストラリアの野鳥といえば、日本ではお目にかかれないような色とりどりの鳥や、エミューやらペンギンやらペリカンやらを思い浮かべたいところですが、市街地で圧倒的な数を誇るのは、カモメです。

ところで、日本の身近な野鳥といえば、カラス、ハト、スズメが挙げられるかと思います。
野鳥。野生の鳥。カラスは勿論、あの小さなスズメでさえも、立派にたくましく「野生」という感じなのに、ハトというと途端に「野生」というよりは「野良」という感じがするのは何故なんでしょう?…やはりこれは、肉食と草食の差なのだろうか…と、日本にいる頃はよく思ったものです。

カモメは、目つきや鋭いクチバシやら、見るからに肉食の鳥です。
が、しかし。
市街地の、カモメ。こいつらはもう、立派に野良です。野良なのです…!
シドニーは緑豊かな公園が多くあり、観光客だけでなく、お昼ごはんは公園で、という人も結構います。
が、そういう人たちは、必ず写真のような状態に…。なんか、整列してるし(笑)
これなんかは街のど真ん中なんでまだまだ少ないけど、オペラハウス周辺など水が近くにあると、もっとスゴイことになります。
…というか。なんで、市街地にいるんだ。水かきはどうしたっ!
こうして並んでエサを待っている姿や、投げられたパンを取り合ってる姿は、もはや、どうみったってノラです。

まぁでも、全体的に見たらノラなんだけど、唯一、パンを奪い合ってる時に相手を威嚇する顔に、野生の片鱗は垣間見れるかな。
「ギャーー!」と、羽を広げて頭を低くして、スゴイ顔で相手に突進していきます。
奪い合ってる中身が人間が与えたパンやフライドポテトで、しかも場所が公園なんで、あくまで「片鱗」だけど。
ハトは、威嚇しないですよね。
公園には、「ギャー、ギャー」と、可愛くない声があちこちで飛び交ってます。
きっとハトは、カモメの迫力に気圧されておとなしいのね。

2003/08/17(日) エレベーター
おおぅ、なんだか17日付けの日記が跳んじゃってるではないか!
というわけで、今頃書く。
うーん、なんかあったっけ…?

あ、そうだ。オーストラリアの建物は、日本でいう「1階」は「Ground level」といいます。地上階というわけですな。
「Level 1」は、日本でいうところの2階にあたります。
つまり6階に用事があった場合は、日本の感覚では7階に行くわけです。

…なんて今更なネタなんだ…
コレ、着いて1週間ぐらいの時に日記に書こうと思って、忘れてたんだよね。

2003/08/16(土) お別れ会
今日は、一足先に、日本へ帰…チガウ、彼の場合は「行く」のか?シェアメイト氏のお別れ会をしました。
で、2週間後は私が帰国して、3ヶ月後はスーザンさんが出て、アメリアさんも引っ越しちゃうので、4人バラバラに。
そんなわけで、シェアメイト氏の、というよりは、みんなのグッドラックパーティー。…なので、全員自腹(笑)
カジノに行って、その後踊りに行きました。
カジノ。コレを書いてる今、「家事の」とか変換されちゃうくらい、この手の遊びをやらない私ですが、これも経験だわ、と思い、初挑戦してみました。スロット。実は日本でもパチンコ屋さんにも入ったことないのでルール知らないし、そういやゲーセンとかでも人形取るヤツしかやったことのない私は、横から見てたってやっぱりわからないので、スーザンさんに教えてもらいました。しかし、結局ちゃんとはわからず。…私、もしかして、察し悪い…?!
でも、わからないまま50セント(約40円;笑)勝ちました!

でそのあと、だんしんぐ。以前タベアさんが連れて行ってくれたときに、「それ(ダンシング)、難しい?」と訊いたところ、「ううん。ただ、手足を動かしてるだけだよ。」って返事だったので、そのようにしてみたので、前回はダンシングというよりはただのムービングになってました。ので、今回はタベアさんの踊りのマネをして、カッコよく踊ってみました!ら、一緒にいたアメリアさんにもスーザンさんにも笑われました…!がーんっ!何が違うっていうんだ!
そういえば、カンフー教室でも、型、みんなはサマになってるのに、一人へっぴり腰なワタクシ。
…なんでだろ?!みんな、一体どうやってるんだ?!

2003/08/15(金) ulekan
ulekan。インドネシアの、すり鉢。すり棒も鉢も、素材は石。
これで、チリやらニンニクやらをごりごりすり下ろしちゃうのだ!
あ、そういやエビとかもこれですり身を作ってました。
なんだか、すごく…原始のにおいが…

先日、これでニンニクとチリをすり下ろし、魚のすり身(これはチャイナタウンで買った。)と混ぜて団子にし、海苔(これも買った)を巻いて小麦粉をはたいて揚げたっちゅーか、焼いたら、ウマかった。
私は団子ひとつにつき、チリをほんの、ほんの少々(輪切り1つくらい)しか入れませんが、アメリアさんだったら1つ丸ごと入れそうだ。
東西南北、諸外国の食文化は、大概辛いと実感した今日この頃。
フレンチマスタード、一口で唇が腫れるほど辛かったしなぁ…

2003/08/14(木) 婚姻
そういえば、らぶものSSを書いていた折りもおり、こっちではゲイカップルの婚姻を認めるか認めないかがニュースになってました。
ゲイパレードがシドニーで一番の大きなお祭りだし、ゲイ専門店多いし、ゲイドラマも普通にゴールデンタイムにテレビでやってるし、ゲイの人専門のメークアップの専門学校まで出来てしまったので、とっくに認められていたのかと思ってまシタ。

でも、首相は反対っぽかったな。

やっぱり結婚できるのとできないのでは、大きく違うんだろうか。

2003/08/13(水) KIWANO
KIWANO。例によって、何かもわからず買ってみました。
そしたらスーザンさんの本にも載ってなくって、とりあえず切ってみました。

味は…しなかった、かな…すっぱくも甘くも苦くもなく。
食感は、ゼリーっぽかった。ぷちぷちしてます。
…ただし、食べ頃がまったくわかってないので、まだ早かったり熟しすぎたりしてるかもしれません。

2003/08/12(火) 雪梨市
シドニーの、都市中心部。
見えにくいけど、左手にゴシック建築の教会。中央の時計台は、タウンホール。右手奥に、クイーンビクトリアビルディング(宮殿跡を改築したショッピングセンター)の側面が映っています。そして、それぞれの後ろに、高層ビル。
市街地は、概ねこういう感じです。高層ビルと、歴史的建築物が雑居してる街。小京都?!そういやぁシドニーも、道の1本づつに名前付いてるよ!…って、京都と違って、せいぜい200年の歴史なんだけど。タウンホールは、道に迷ったときに、何度も目印として活躍して頂きました(笑)ので、私にとってのシドニーは、オペラハウスではなく、タウンホール。…ただし、ちょっと歩けば似たような時計台は、たくさんある…

ところで、シドニー、中国語表記は「雪梨市」です。
雪降らへんのに!遠くのスキー場まで雪見に行くツアーすらあんのに、雪梨市!雪ナシ市の間違いなんじゃ…
ちなみに、オーストラリアは、「澳州」っぽかった。
日本の漢字表記は「豪州」だよね??
へぇ、違うんだぁ。と感心していたら、わたしのパソは「濠太剌利」って変換しました。コレが、日本語漢字表記??
…む、難しっ。読めへんわ、コレ。

2003/08/11(月) 久々に
今日、久々にラブモCD3を聞いてみた。(←持ってきてた;震)
もう、直也がっ!かぁぁあああんわいぃいいいいいVVVVVVっくって、久々に萌えたv
「蒼江さん」「蒼江さん」言ってて。もう、回数数えたくなるくらい言ってるよね!(笑)
うふっ。
そのあと、こっちで買ったふろく本も読む。
「お返しっ」に、悩殺vvv
ああ、あの、背伸びのあしのウラをくすぐりたくって仕方のないワタクシです。

読み返して思ったんですが、私、以前日記でも書いたかとおもうのですが、直也の髪型は、短い方が好きです。
蒼江さんに、くしゃってしてもらいやすそうだしv
でも、「お返しっ」は、むしろ伸びた髪が可愛いっス。
ああ…うっとり…

って、なんか今日の日記、可愛いしか書いてない…
いや、いいのだっ!可愛い直也がいけないのだっ。
これでいいのだっ。

2003/08/10(日) パパイヤ
パパイヤ。こちらでは「PAPAYA」というよりは、「PAWPAW」で呼ぶ方が一般的なようだ…と、思っていたのですが。
私の英語の辞書でも、スーザンさんの食材辞典でも、「PAPAYA」「PAWPAW」「PAPAW」は同じものをさしていましたが、昨日スーパーに行くと、「PAWPAW」の横に、「PAPAYA RED」が。
「RED」に嫌な予感がしつつも(笑)、「PAPAYA RED」は「PAWPAW」の半額くらいの値段だったので、買ってみました。
切ってみると、ちょっと果肉が赤っぽいかな、という程度で、ほっ(笑)。食べてみると…なんか、味、しなかった気が…
そういやぁ、私、PAWPAW食べたことないので、比較のしようもなかったんだっけ。
結局、「PAPAYA」と「PAWPAW」は、同じモノなのか??気になるんだけど、買ってもしPAWPAWも同じ味だったら、ちょっとヤだしなぁ…

2003/08/09(土) タマリロ
仰木さん色だったので、買ってみました。
タマリロ??って読むの??「tamarillo」。なんとなく、某常春の国の少年王(っていうと、甘美な響きだ…;笑)を思い出す。

例によって、果物だと思って買って帰ったのに、スーザンさんの本によれば、「木のトマトとして知られている」とかなんとか…
生で食べられるものかどうか不明だったので、とりあえず本に載っていたように、トマトと同じ手順でソースにしてみた。
ら、皮を剥いた時はけっこう黄色かったのに、ソースは真っ赤っかに…「げげっ!ビートルートの悪夢、再び?!」と思いながらも、とりあえず米と一緒に炊いてリゾットにしてみた。
勿論、真っ赤っかなリゾットができたけど、結構ウマかったv

2003/08/08(金) 出前○丁
今日のお昼ご飯。出○一丁・ビーフン。泰國製造(←MADE IN THAILAND)。
これ以外にも、出前○丁・九州猪骨濃湯麺・香港製造やら、出前一○・通心寶(←マカロニのことだ…)などなど、種類は勿論、パッケージもピンクや緑や黄色やオレンジやら色とりどり。調理法も爐火煮法(普通に鍋で煮る)と微波爐煮法(電子レンジ)と両方あり。
あ、さっぽ○一番きつねうどん(MADE IN USA)とかもあったな。
………明らかに日本人向けなのに、なんで日本製じゃないんだろう??
ちなみに社名は、何故か日○食品ではなく、清仔。
社名といえば、某ハウ○食品は、「好侍」て漢字変換だった(笑)
これ、発音的に「好」は「ニーハオ」の「ハオ」なんだろうか。
それにしても、好き、サムライ。わたしも好きよ!

2003/08/07(木) HAPPY BIRTHDAY!!
お誕生日ですね!おめでとうございます!

2003/08/06(水) シリーズ・鳥2
ハトは、平和のシンボルである。
「えー、私には全然平和とちゃうわ。あ、わかった!あんなドンくさい鳥、平和ちゃうかったら、絶対あっちゅー間に食べられてもたりで、絶滅の危機やで。ハトがのさばれるってのは、平和な証拠って意味やわ、きっと」
とか侮ってかかってたワタクシでしたが。(どうでもいいけど、ハトだって、私に「鈍くさい」とか言われたくないだろう…)
彼らは意外と(少なくとも私が思っていたよりは)運動神経がよく、バカでもなく、そして凶暴なのであった。

(作戦1;進入口封鎖作戦)
私の家のベランダは、天井がそんなに高くなく、しかしベランダの柵は結構高い。
尚かつベランダの奥行きがそんなにないことから見ても、ベランダに進入の際、ダイレクトにベランダの床に着地しているとは考えにくい。何か足場があるはず。あ、きっと、ベランダの柵だよ!そういや、よく柵に留まってるもんなぁ、ハト!…と、いうわけで、まず手始めに、ベランダの柵に掴まれないように、大きめの洗濯ばさみ(シーツとかをベランダ柵に干す用)をびっしり柵につけてみた。…ら、とりあえず、やってくるハトは半減した。残り半分は、柵の下にある僅かな足場を利用して進入している模様。…じゃあ、と、柵の下側も、洗濯ばさみをびっしりつけてみた。…ら、更に半減。残りは、なんと、着地角度的に不可能だと思っていたのに、ダイレクトにベランダ床に着地していた。数が減っているあたり、着地能力の個体差なのか、単に来なくなったハトがめんどくさがり屋なのかは不明だが、とにかく、進入してくる数羽の着地頻度の高いあたりに、なにか障害物でも…と、思っていた矢先、進入に成功したハトを追っ払おうと、箒を振り回していたら、慌てたハトが、ベランダ下方から逃げようと、柵に突進。勿論そこは洗濯ばさみで封鎖してたんで、頭から突っ込む形に。「ひぇええ!」とハトが思ったかどうかは謎だが、しかし、ハトの体重を受け、洗濯ばさみはクルリと回り、ハトは難なく脱出に成功。それ以来そのハトは、体重をかければ洗濯ばさみは動くことを学習し、それを見た他のハトも、マネして入ってくるように…どうやらハトは、学習する模様。

(作戦2;障害物作戦)
ハトは、クーラーの室外機の下やら裏やらが、大好きである。
じゃ、大好きな場所を封鎖してみましょう。と、室外機と壁との隙間に、バケツを逆さまに突っ込んでみた。
…ら、やってきたハト数羽が、すっごいイキオイで、バケツに体当たりをかましたり嘴で突っついたり爪でひっかいたりしている。そりゃもう、バケツ、穴開くで…てイキオイで。結局穴は開かなかったのだが、がんがんごんごんうるさいし、ちゃっかりベランダ床にフンだけはしてかれるし、第一、クーラー使用時にはそんなもん置いてたら危ないので、さっさと断念。

(作戦3;市販のハトよけグッズ作戦)
ハトに困ってるのは、なにもウチだけではないようなので、ホームセンターへGO。
隣近所がCDを吊してもダメだった、と言っていたので、CDはボツ。
ハトよけネットは確実なんだろうけど、あんなもんベランダに張った日には、ベランダが檻か鳥かごにでもなった気分になりそうなので、うっとうしいのでボツ。
ベランダ柵に何かをとりつけるのは、既に失敗してるので、これもボツ。
ハトはカラスが嫌い、ということなのか、プラスチック製のカラス人形を逆さ吊りにするグッズがあったのだが、カラスがリアルすぎて、むしろ私がコワイので、これもボツ。
結局、トゲトゲがいっぱい付いてて、一見痛そうなマット(しかし、棘はプラスチック製で、何かが当たってもしなるので、コレに刺さってハトが死ぬことはない…死なれたら死なれたで、後味悪いしめんどくさいもんね。)を購入し、ハトが大好きな室外機の下と上に置くことに…
が。室外機の上の、とげとげの上で、気持ちよさそうに「ぐるっぽー」と鳴かれた日には、かなり本気で殺気を覚えた…あなたがくつろぐための、クッションじゃないんですよ…もう来るなって意味なんですよ…

(作戦4;バラのバルコニー作戦)
結局ネットに頼った私は、あらゆるサイトさまで、「ハトはバラの香りが嫌い」という情報を入手。
バラの芳香剤を、ベランダに置くことに…それにしても、バラの香り!ベランダじゃなく、「バルコニー」とでも言わなきゃ悪そう(笑)1回目は、そのまま床に置いてたら、ハトに蹴り倒されてダメになってしまいましたが、2回目以降、バケツに重りとともに芳香剤を入れ、け飛ばされても倒れないようにし、一応の成功をみました!…と、思ったのも、束の間。今の世の中、人々は、とても疲れているのです。求めているのは、安らぎなのです。そんなわけで、芳香剤の主流は、いまやラベンダーや檜に取って代わられ、バラの香りは、なんと、廃盤に…!メーカーに問い合わせて、買い占めツアーを行った我々であった…在庫使い切ったら、どうしましょ?!

とまぁ、このように闘ってきたわけです。もう、某架空の組織を文字って、「闘うハトと会」とでも名乗りたいくらいなのです。
野鳥の多いシドニー、こっちのハトも、挑戦は受けて立つぜ…!と息巻いていたのですが。
なんと、こっちのハト、鳴きません。静かです。
種類が違うのか…?!とも思ったのですが、見た感じ、同じです。
そしてある日、唐突にハトが鳴かない理由を悟ったワタクシであった…
(シリーズ・鳥 3につづく;笑)

2003/08/05(火) シリーズ・鳥1
これを抜きにして、シドニーは語れないというもの。
それは、鳥。
そんなわけで、今日から何回かにわけて、鳥について語ってみたいと思います。
シリーズ・鳥!←オーバーな!(笑)
早速語ってみたいところですが、しかしそれには、まず日本のハトの話をしなければならないでしょう。
なので、第1回目の今日は、「ハト」

私の実家の周辺は、ハトが多い。
…って言うと、大概、「え…別にええやんか」とか、「いいなぁ」とか言われちゃうのだが、全然よくないんだぁ、これが!
主な被害には、フン害と騒音が挙げられます。
まず、フン害。
ちょっと、あんたたちぃい!ベランダは、あんたたちのトイレじゃないのよーッ!掃除してもフンなしの状態、1時間保たないじゃないのよーっ。…って、別に臭うわけじゃなし、いいじゃない、と思われるかもしれませんが、フンに含まれるなんたらいう物質が人体に有害なので、あまり放置もできないのだ。掃除の際もマスクは必需品です。でないと、有害物質が体内に入り、骨髄やら脳やらに回ったりして、大変キケンなのです(←実際、知人が生死をさまよいました)。…まぁ、それがなくても衛生面でもどうかっちゅー話ですが。
しかし人間は、ハトと違って忙しいんである(いや、今の私はハト並にヒマだが)。そんなしょっちゅう掃除もできず、必然的にベランダはヤツらのトイレに…(泣)

まぁ忙しかったら、それでもベランダの扉を閉めてりゃ有害物質も入ってこないし、あんま良くないけど、ま、いっか。ですむんだけど。ま、いっか。で済まないのが、騒音。
ハトの鳴き声を、ご存じだろうか。…って、バカにすんじゃないわよーって言われちゃいそうですが、あの低音ビブラート、公園で聞くと「ハトって、いい声で鳴くよねー」で済むけど、自分の家のベランダで鳴かれると、そりゃもう、相当な騒音です。なんてったって、低音ビブラートなのです。よく響く…響くんだよ…!
ぐるぅ、ぐるぅううう!ぐるぅううう!!ぐるぅううううう!!!ぐるぅぐるぅ!!ぐるぅうう!ぐるぅううううう!ぐるぅううううう!ぐるぅううう!!ぐるう!ぐるう!!ぐるう!!!で、ぐるぐるっぽー!!なのだっ…!
(↑しつこさに私の苦悩を感じ取っていただきたい。)

そして、(私にとって)致命的なことに、鳥の朝は早い。
日の出と共に、鳴いてくれます。これはハトだけのせいではないけど、夏なんて、夜中の2時にウチの向かいの農場で(私は田舎住まいなのだ…)ニワトリが鳴き始め、朝4時には雀が、そして5時にはハトが…っ!私の起床時刻、6時半なんですケド…!勘弁してください。(泣)頼むから、寝かせて…!疲れてるんだ。限界なんだよ!と、朝からハトだか神だかにお願いする日々…むろん、聞き入れられたことはない…

とまぁ、そんなこんなで、私の実家周辺では、ハトと闘わざるをえないのだ。
闘わなかったら、どうなるか?
自分の家が、ハトの巣になるのだ。
ベランダだけなら、全然よくないけど、まぁ、まだいい。
ヤツら、入ってきますからね、家の中…
特に、妊娠中のメスは、非常にキケンです。
彼女は、ダンナと共により安全なところに巣を作り、卵を孵し子育てしなければならないのです。
ベランダに適当な場所が見つからなければ、
「ちょっと、どっかいい場所ない?!あらっここならカラスもいなさそうねっ」
と、部屋のあちこちを、きょろきょろ、うろうろ…(そして、クッションの方に…!;怖!)
カラスはいないけど、今ココに私がいるだろ…!
彼らにとって、もはや人間は外敵ではない…かもしれない…

部屋の中じゃなくたって、ベランダにだって、居座られたら大変だ。騒音×3匹。
それが、1日中。考えただけで、ノイローゼになりそうです。
帰巣本能を考えても、自分のベランダで雛を孵されては困ります。
無駄な殺生(卵を廃棄する)はしたくないので、自分のベランダで産ませないことが一番なのだ。

…ああ、なんということだ…!今からハトとの闘いの数々を書こうと思ってたのに、感情を込めすぎたか、もうかなりの行数になっちゃってるではないか…!そんなわけで、「シリーズ・鳥 2」に続く。

2003/08/04(月) 星占い
そういえば、日本では7月23日は獅子座ですが、オーストラリアの雑誌や、ティッシュ箱の裏に書いてあった星占い(中国語版)では、獅子座は7月22日まででした。

てことは、高耶さん、蟹座?!
えぇー。(ブーイング)

これ、むしろ直江が怒りだしそう。
な…っ。あのひとは、獅子だっ。獅子なんだっ。敗北を知らない、支配者の瞳なんだっ…!…って、古いですか(笑)

ちなみにわたしは、老師です。脱皮するんです。って、もっと古い…

2003/08/03(日) desireepotato
desireepotato。
さつまいも色の、じゃがいも?

水っぽいというか、結構デンプン質で、もったりしてます。

2003/08/02(土) カスタードアップル
カスタードアップルという果物です。
味は、可もなく不可もなく…

2003/08/01(金) carambola
carambola。通称、スターフルーツ。
切ると、このように星形。


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