と〜きどき日記
Topics of My life
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2007/02/22(木) 元気なロベリア
庭先のビニールハウスの中が、かなり緑っぽくなってきたなあ、と数日前から眺めていたが、水遣りのために開けて見ると、冬越しした(まだ冬越し中?)苗たちが、緑の葉を大きく伸ばしています。

そんな中に、昨年夏に採種して、10月に蒔いたロベリアも立派に若苗に成長しています。
思い出すとたしか、本来なら一番発芽がよい「ムラサキ花」は今回は駄目だった。
いまある3個の苗箱には、白、青、ピンクの花だけのはず・・・。


ロベリアは花そのものは小さいけれど、小蝶を思わせる愛らしい花を、株一面に咲かせますので、春から初夏に長く楽しめます。
花壇に植えても、ハンギングにしても、やわらかな丸みを持つ花株の雰囲気は「やさしいそよ風」にぴったりなんですよ。
今までの経験では、虫もほとんど付かないから手間要らずの良い子です。

よく見るとまだ2月というのに、ピンク色のものは、もういくつかの花を咲かせているじゃあありませんか。
こりゃ大変!、早く株分けをして、ポリポットに植えなくては・・
かなりの数の株になるでしょうね。

春になったら、狭いわが庭の隙間をかなり占有してしまいそうです。

http://flower365.web.infoseek.co.jp/25/365.html

2007/02/14(水) 七味唐辛子_考
七味とうがらしは日本をの代表的する混合香辛料(ブレンドスパイス)ですね。

そもそもわが国では香辛料はその役割によって、
青み料(ネギ、三ツ葉など)
辛み料(カラシ、ワサビ、ショウガなど)
香味料(シソ、サンショウなど)
芳ばし料(ゴマ、クルミなど)
和え料(ミョウガ、タデなど)などに分類されています。

七味唐辛子は、これらのうち、辛み、香味、芳ばしの三つの料を巧みに配合した混合香辛料であるのはよく知られていますね。
ごま、青のり、唐辛子、陳皮、けしの実、麻の実、山椒の混合スパイスで和風料理によく合うというわけです。

唐辛子は中央アメリカ・南アメリカ・西インド諸島が原産地で大昔から栽培されていたようですが、コロンブスがアメリカ大陸発見の時、中南米チリで「インディオ」が痙攣や下痢の薬として使っていた「唐辛子」を発見(1493年頃)し、それをスペインに持ち帰えった由。

その後、スペインから日本へ「漢方薬」として入ったのだそうです。

江戸時代の初期1625年に現在東京の両国橋付近、その当時医者や薬問屋が集まっていた薬研堀(やげりんぼり)で売り出されたのが始まりともいわれています。
体にいい漢方薬を何とか食に利用できないか、もともとはそういう発想で考案されたようです。

当時、江戸庶民に好まれた食べ物は「蕎麦」で、その薬味(薬の味)として江戸庶民に好まれ、広く広まりました。
いまでも「そば」には、ねぎ・わさび・大根おろし等が付きますが「薬味」と言いますね。


「七味」というのは関西の言葉で、関東では古くは「七色唐辛子(なないろとうがらし)」と呼ばれていましたが、昭和15年、公定価格を決める際に「七味唐辛子(しちみとうがらし)」と呼び方が統一されました。
以後、関東でも「七味唐辛子」が一般的になっています。

地方と年代によって、その配合もいろいろ変わっているようです
一般的に、関東では唐辛子や山椒が効いた辛め、関西ではごまや麻の実などが
多く辛さは控えめになっているようです。
http://www.hi-ho.ne.jp/khanihara/topics/temp/sitimitougarasi.pdf


主成分のカプサイシンには、体脂肪を燃焼させてエネルギー消費を促す働きがあるため、肥満予防に役立つといわれます。
また、体を温め、免疫力を増進させる作用も確認されているので、風邪予防にも有効とのこと。
適度に活用しましょう!

2007/02/09(金) 「暑い」冬の散策
昨日は滅多に行かない千葉県へシニア仲間で散策へでかけました。

前日が飲み会で、頭がすっきりしていないので迷子になりそうな心配と、長距離の電車に単独ではつまらないと思って、近くの駅に一次集合する方達と同行することにしました。

これで安心とおまかせで付いていったら、なんと過半数の集団ごと遅刻とあいなりました。
単独で行かれて時間通り集まった方には申し訳ないスタートでした。
「みんなで渡ればこわくない」っていう言葉を実感?しました・・・

でもこれはハプニングの出だしでしたね〜。
天気はといえば、予報がはずれて快晴で風もなく、マフラーも不要、ましてやもしもと準備したカイロも出番なし。
暑ささえも感じるような一日が始まりました。

そして最初のイベント「ビール工場見学」では案内嬢の説明と窓越しに見える機械類を眺めるゆったりした時間の流れのあと、お目当ての試飲を楽しみました。

そのあと昼食もすみ、さてこれからが本番のカメラ撮影イベント・・・
と思ったら、行き先は冬鳥がいっぱいという干潟の散策らしい。
空を飛んでいる鳥で、ハトや雀、カラス、そして白鷺くらいは区別がつくが、それ以外は全て「野鳥」としか言えない私にとって、興味の対象外・・・

シャッターもろくに押さず、次の行き先を期待していたら、「今日はこれで終了」という幹事のお言葉あり。

干潟の周りを歩きながらのおしゃべりと、反省会での談笑だけが心に残ったという、なんともおかしな暑い冬の一日でした。

2007/02/06(火) 巡業みそって?
真冬のはずなのに、マフラーなしでも暖かく感じるような一日でした。

足取りもかるく、電車に乗って料理教室へでかけました。
今日のレシピはちょっと変わって「チャンコ鍋」、「巡業みそ」そして「焼きおにぎり」でした。

「巡業みそ」って何だ?

力士みそとも言い、主に夏巡業の時に持参していく食べ物で、相撲部屋伝統の自家製の調味みそをいうのだそうです。
各部屋により味が違い、力士・行事・親方・呼出し・床山の好物となっているようです。

食欲がない時でも、力士みそとご飯だけあれば栄養満点とか・・。
ごはんにつけて良し、きゅうりにつけて良し、お酒片手にそのまま食べるも良し、味噌煮込みうどん等にも使うとこれまたうまいということのようです。

鶏肉、にんにく、おろし生姜、炒り胡麻などの材料を鍋に入れて炒めたあと、昆布だしとみりんと酒を加えて、煮込む。
そのあとで、みそと砂糖を入れ、こんどはひたすら練り上げていく。

そんな工程で作り上げたものはなんとも味わいのある「みそ」になっていました。
自分で作ったから尚更なんでしょうが・・



初めて知ったのですが、力士さんのちょんまげは、力士を廃業したら切らなければいけない決まりなのですが、「チャンコ鍋」を作る商売の場合にかぎり、まげを結うことが許されているとのこと。
「元力士」だといってもまげがないと、単なる太った店主ということになってしまうから・・?

巡業みそのレシピ:
http://www.hi-ho.ne.jp/khanihara/profile/store_recip.files/jungyou_miso.doc

2007/02/04(日) 昨日は節分だった
昨日、2/3は「節分」でした。
元来「節分」とは、春夏秋冬の季節の始まりを示す立春、立夏、立秋そして立冬の日の前日のことを言うもの。
ですから、年間では4回存在するわけですね。

そんな日の昨日、夕刻からシニアの集まりがありました。
普段いろいろな内部サークルで活動している人たちが、年に2回、みんなで集合しようというもの。
終始和気あいあいとした雰囲気で、ぶじに終了となりました。

しかしそんなこともあり、我が家では今年も「豆まき」は行なわないままとなりました。

でも、そもそもが何故節分に豆まきをするのでしょうね?

「節分」が立春の前日をさすようになったのは、むかし冬から春になる時期を一年の境(今の大晦日)と考えられたからだと言われます。
その日に豆をまくという行事は、「追儺:ついな」という中国の風習が伝わったといわれています。
疫病などを鬼とみたてて、追い払ってしまおうということでしょう。

その年のえとの生まれの人、いわゆる年男か、あるいは一家の主人が「福は内、鬼は外」といいながら煎った大豆をまき、家族みんなが自分の年の数だけ豆を食べると、1年間は病気にならないという言われからきています。

では、なぜ「煎った大豆」を使うのでしょう?
万一生豆を使って、拾い忘れたものから芽が出るとよくないことがある、という説もあるようです。
また近年は「下に落ちた豆を食べるなんてきたない」といって、大豆ではなくピーナッツを使う人たちが増えています。この風習は新潟地方から北の地方に広まっているのだそうです。

豆の話からそれますが、節分に巻き寿司を食べる風習も関西にはあるようです。
巻き寿司を恵方に向かってまるかぶりすると「福を巻き込める」ということらしい。
そういえば、恵方巻きというものがあるが、どうも30年ほど前に、海苔の問屋さんが行なったイベントで、復活したものらしいです。

2007/02/02(金) 手製のマフラーと筆絵
いままでブログで使うイラストを自分で描くことなど難しいと感じてました。
それゆえ写真の活用や既成のイラストを利用するしかありませんでした。

画像編集ソフトやワードの機能を活用すれば、かなり自由に写真の編集や加工が可能で、不要物を除去したりイラスト風に変化させることができたし・・
それはそれで画像処理の勉強には結構有効だったことはまちがいないけれど。

ごく最近になって、もう一工夫して少しは自分で描きたいと思うようになってきました。
筆を使って描いたイラストをPCへ取り込んで活用したらどうだろう。

やってみると、確かに描くことそのものは難しいけれど、描く対象物をさがすの楽しいし、出来栄えは悪くても、自分で描いたという満足感が得られますね〜。

先日、義母のところへ遊びにいったときも、今まではなんとなく見ていた趣味の道具も、描きたいものに見えてきましたから不思議です。
きれいにした羊の毛を手で紡ぐときにつかう機械を、角度を変えてスケッチしたり、写真に撮ったり・・・



それを見ていてお義母さんの手紡ぎ毛糸の作り方の講釈がはじまりましたよ。
とにかく器用さと根気が必要な長〜い工程なんですよね。

羊から刈った毛はそのままでは使えません、洗ったり繊維を揃えたりするところから始まり、ふんわかした真綿のような状態してからが、糸を紡ぐ段階になるわけでして・・

久しぶりに実演してもらうと、同じ太さにどんどん巻かれていく・・・あっけにとられましたね。

糸ができ上れば「草木染め」、道理で部屋にミカンの皮が捨てないでおいてあったり、たまねぎや明礬がどうこう・・と。
出来上がった毛糸のきれいなこと!

こうやって苦労して作った毛糸で、こんどは「手編み物」ですって・・・まあすごいお義母さんです!

以前にもらって、たまたま巻いていったマフラーが改めて「超貴重品」に見えてきました。

実際、とても暖かく、巻き心地もいいのです。
(講釈を聴く以前からの感想ですよ!)


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