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2006/11/28(火)
小松菜に暖冬異変?
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以前にも書いたことがあります我が家のトロ箱野菜つくり。 毎年、10月10日にタネを蒔くと、ちょうど正月に柔らかい手ごろな大きさの野菜が収穫できることになっています。 以前から結構キチンと当る「我が家の農暦み」でした。
小松菜の場合、目的は唯一正月のお雑煮に緑の葉物として入れたいだけなのです。 当然その必要量はわずかゆえ、ベランダで自分が作ったものだとおいしく感じると思って始めた10年を越す園芸習慣のひとつ。
今年も先月10日ジャスト、種まきして水遣りしてきましたが・・ 日が経つにつれて、目に見えてどんどん成長していくではありませんか。
例年ならば、脇から出た弱そうな苗を間引きして、大き目のものを育てて、やっと大晦日にめでたく収穫となるのですが・・・ 今年は全く違った状況になりました。
大きくなった株を採って、小さな脇株を育てる形にしないと、正月には大株になりすぎてしまう・・ おかげさまで11月の下旬までに、すでに3回も採って夕食の「おひたし」になっています。
今年の暖かい秋の天候がもたらした我が家の異変です。 寒いのは嫌ですけれど、近頃の季節感のままでは、ビシッと締まった冬が来ないのでは?・・ちょっとそれも心配ですね〜。
でも、まあ「小松菜くん」、発芽した株が全部大きくなれるのだから、太陽に感謝しましょう!
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