クルマ製作日記
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2006/11/30(木) だいたい完成
大体できました
後は、ローレルに載せるだけですな
一段落ということで、近々サニトラを持ってくる予定です

2006/11/28(火) シリンダーライナー
SR20のシリンダーライナーの画像です。
アルミエンジンであるSR20は、シリンダーライナーが打ち込まれ、その中をピストンが動いています。
ボーリングするには、シリンダーライナーをボーリングするわけですが、この部品は決して厚くはないので、かなり制限されます。
純正ピストンでは0.5ミリオーバーサイズまで用意されていますが、社外の鍛造ピストンは1ミリオーバーまであります。 じゃあ1ミリまでボーリングできるんだ!?
と思いますが、ちょっと待てだと思うんですよ!
純正シリンダーライナーは決して厚みはないので、ボーリングするとかなり薄くなる!
薄くなると、強度が落ちるのはもちろん、薄くなる分、熱伝導も上がり、ラジエーターなどの熱対策もしっかりしないとマズいんじゃないかと思うんですよ! たぶん1ミリボーリングするとなると、絶対にダミーヘッドボーリングはしなければ、危ないのではないかと自分では思います。
ダミーヘッドボーリングしないで、普通のボーリングだと、曲がってボーリングされる可能性があるので、ライナーの厚みが均一にならなくなり、熱にかなり弱い部分と、強度がすごく落ちる部分が出てくるんじゃないかと思うんです。 まあ、でも一番いいのは社外の強化ライナーが一番かと思いますねえ。
きちんとした所のショップだと、ボアアップする場合は、必ずライナーは交換するようです。
この考え方は、あんまり神経質かも知れないし、間違った考え方かもしれませけど、SR20はこのくらい繊細なエンジンだと自分では思ってます。

2006/11/26(日) 早くも忘年会
ゆうべ、ドリフトチームの忘年会に呼んでいただきまして、参加してきました しかし若者パワーはすごいねえ
おやっさんは体力が持ちませんでした
画像は、バルブ一覧です。 SR20の純正ナトリウム封入バルブです。 バルブの中のナトリウムが、バルブの温度上昇を防ぐという優れモノです。
最近の高性能エンジンに使用されています。

2006/11/24(金) バルブ清掃
バラしたバルブの清掃です。
画像は清掃前と清掃後です。
この後、ポート内のカーボン除去になります。

てか、なぜか画像がのらない
後日載せます。

2006/11/23(木) 今日も仕事です
今日は、とりあえずウチのタイヤショベルの整備からです まんずまんずこれがいないと、雪かきを人力のみですからねえ
画像は、洗浄が終わったヘッドです。 次はバルブを外し、摺り合わせして燃焼室バリ取り、バルブシール取り替え、EXポートの段付き研磨して、ラストにまた洗浄です。
とにかく洗浄です
やはり洗浄機は重宝しますねえ

2006/11/22(水) S14エンジン
今日は14エンジンの分解と洗浄です。 シリンダーの状態は悪くなく、オイルのスラッジも少なくて、程度は悪くないエンジンの様です。 バラしながら洗浄機へぶち込み、続々と部品がきれいになっていきます。
しかしこのエンジンも絶版となり、貴重になってきました。 今後は、ヘッドはなるべく開けて、状態をチェックしてから再使用しようかと思っています。

2006/11/21(火) 某RBエンジン
某RBエンジンのEXポート拡大と研磨後です。
このRBエンジンは、腰下がRB26改27で、ヘッドがR32のRB25DEヘッドとインマニに、FC3S純正555ccインジェクター、264カム等を組んだ激安ボアアップ仕様です。
工場に転がっていたヘッドや腰下をリサイクル流用し、OHして組んだエンジンです。 今の所、部品代は1ケタ万円しかかかってません
後はタービンですな。 ドリ車に使うという事で、シングルタービンとし、やはりボールベアリングタービンでいきたいと考えてます。

2006/11/09(木) 久々です
冬が近づいてきました 雪国には重宝するABSです。 ブレーキを目一杯踏んだときに、タイヤをロックして回転、ロックして回転の繰り返しを自動的に行い、ハンドルにて緊急回避を可能とするシステムなんです。 ところが、勘違いで 制動距離が短くなると思われがちなのと、アイスバーンでも大丈夫と思われがちです
実際は、制動距離は長くなり、アイスバーンでは路面のμが低すぎて、タイヤがロックしてしまいます
ABSは路面がツルツルだと、なんの意味もないという事になります。

え〜某ドリフトチームの若者のエンジンの組み立て開始しました
オイルパンを装着!わかる人にはわかるエンジンとオイルパンです


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