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2006/03/21(火)
研究
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江戸と火事という本があって、色々詳しく載っていたので、 こりゃ面白い!欲しい!(鳶人足としての仕事が欲しいから、 逆に火事を広げるようなことをしたり、江戸城が火事になったとき に、町火消が消しにいって活躍したということもあるそう。 その際は失礼のないようにと、みんなで今で云う花嫁さんの角隠し のようなものを頭につけて乗り込んだのだとか。草履も 下を傷つけないように柔らかい素材のものを履いていったんだ そうですね。いろは組とかも面白い!!)と思ったんですが、 高くて(でも同人誌数冊と考えると、同じくらいの値段なんですよね。 ・・・どれだけ金銭感覚が狂っているかってことですよ) 手が出ず、注文でもして図書館で借りようかと思っています。
最近気になるカップリング・・・。 沖神・・・。(ノーマル?) ギン化・・・。(マイナー!)
サナギさんという漫画が面白かったです。 私もサナギさんたちと似たようなことを考えて生きています。 巻尺で二時間遊んでしまった、というネタにも さすがに二時間はないですが、暇なときにハマってしまった 覚えがありますよ。
オタク女子研究という本を読んで、まさに自分のことが 書かれている!と思ってしまいました。 (外で働かなければならないから、それなりにオシャレにもお金をかけて、表向きはオタクであることを隠して・・。でもそれがストレス発散になっているというか。 当然のことではあると思いますが、 きちんと恋愛や結婚もして、うまくいっているという例も あるそうですね。でもやっぱりそれにはカミングアウトが 必要なんだろうな・・・。よく熟年離婚の原因になるような、奥さんにべったり型の旦那さんではなく、精神的に自立した相手を選びたいですね) 今までのこういう研究本って、中年男性の偏ったうえに勘違いした意見だとか、この本でも書かれているような恋愛至上主義のヤンキー女によって、見下された目で語られていたようなものしか無かったというか、実際に自分もオタク女子であると公言している 立場から書かれたバランスのよいものがなかったので、 共感して読むことができました。 喪女という言葉もはじめて知った・・・。
大島弓子のちび猫に感情移入しないのと同じで、美少年に感情移入するわけではないんですけどね・・・。なんか他者の目から見ると、 そういう思い込みがはびこっている気がします。
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