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2006/10/15(日)
豊菊と花鳥
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映画『るにん』で、豊菊と花鳥が顔を合わせるっていうのは ありえないと思う・・・。
今年のノーベル文学賞を獲ったのは、トルコの作家でしたね。 よしもとばななが獲るよりは、村上春樹が獲ったほうが いい・・・のか?どちらもあんまり好きじゃないので、 なんとも云えませんけど。 村上春樹の作品は、主人公の「僕」のことを好きになれないと ダメみたいですね。ちなみに私はダメな方です。 よしもとばななは、精神とか宗教とかが絡んでくるのが どうも好きになれない・・・。意味もなく嫌いなわけじゃ ないですよ。最近、嫌いなものばかり書いてますけど・・・。
結構、私は作家の好き嫌いが激しいです。それに一つ 好きだからといって、全部の作品が好きなわけじゃないし。 だから邪魅の雫も読みたいけど同じくらい不安でもある。 オンモラキがちょっと・・・アレだったもので。 あれはコロンボとか古畑みたいに犯人が最初から 分かってるというものなんですよね?そうでないと 納得いかないよ。
綿矢りさの新作が載りましたねー。大学卒業したらしいです。 時が経つのは早いものですね。
私は自分の好きなものを他人にけなされたり、からかわれたりしたら 「そんなに好きじゃないし!」 と強がるタイプです。それは人間についても云える。 わかりやすい例をあげるなら、例えば 「○○ってぇー、××君のこと好きなんでしょー?」 「す、好きじゃないよあんなヤツ!」 と云いつつ、真っ赤な顔で思いっきり好きだとバレてる、とか。 素直に認めれば楽になるのにね。 ・・・あくまでイメージですよイメージ。 そんな会話したこと無いよ。 なので意外と自分自身がツンデレなのかもな、と思った。 でも、アニメとかの二次元世界だから通用するんであって、 現実のツンデレなんて痛いだけですけどもね。
けなされたことに反論して、波風が立つことを面倒・・・もとい 恐れているから、無意識にそうなることを避けているだけ なのかなとも思ったりします。 あー・・・でも唯一BLのことをけなされたら、後先考えず 烈火の如く怒り出すかもしれません。 おまえに何か迷惑かけたか!!!とか云って。怖。 なんかもう生活の一部どころか人生の一部に なっちゃっているので。
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