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2005/09/23(金)
沖縄に行ってきました 二日目
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二日目はレンタカーを借り、免許のあるMちゃんに運転してもらい、万座毛を目指すことになりました。 前客は、野郎ばかりの三人グループでした。 雨音で(沖縄って雨天の日の多さが日本一なんだとか) 目を覚ましたので、その日の天候を不安に思っていたんですが、 ホテルのまあまあ良かった朝食バイキングを食べている間に、どんどん 晴れていきました(ここでも、さんぴん茶が)。 崩れることも早ければ、快復することも早いのが沖縄の 天気なんじゃないかと思います。
ホテル近くのレンタカー屋で、空色のマーチちゃんを借り、 数種類の地図を膝に載せた私のへっぽこナビで、高速道路へ。 車自体にナビはついてたんですが、何故かそれを 利用することは、ほとんどありませんでした。
まずは名護市民ビーチへ。ここが見たビーチの中では 一番よかったです、というか、他のほとんどのビーチが、有料もしくは ホテル所有のビーチだったので入れず・・・。海は みんなのものではないようです。 白い砂浜には、綺麗な貝殻と死んだ珊瑚が打ち上げられていました。 東北の浜辺はなだらかに傾斜している砂浜があって、そこに波が打ち寄せていますが、 沖縄の海というかビーチは、水が透明に見える波打ち際から、すぐにストンと深くなっていて、そこが水色に見えるんですね。 波はすごく穏やかでした。 ・・・ああ、あそこでずっと海を見て いられたら!!!それだけで癒されそうです。 そこで休憩していたら、若い野郎ばっかりの10人くらいのグループが、浜辺で記念撮影していました。
万座毛の名前の由来は、万人座れるくらいの広さの草原(毛というのは、草原のこと)だからと、琉球王がつけたんだそうです。 珊瑚礁と見渡す限り青い空と水の色・・・・とにかく 言葉では、いい現せないほどの絶景でした。観光客はみな、断崖絶壁のぎりぎりのところに 立って写真を撮っていました。私も人一人しか立てないような 突き出してる崖のところに立ってみました。 私の場合、高所恐怖症というより、落下恐怖症です。 別の意味で怖いものも目撃したんですが、それは伏せときます・・。
珍しい鳥とフルーツと放し飼いの蝶が見られるトロピカルランド?へ。 ドラゴンフルーツの実のつき方におののき(サボテンの仲間らしい)、 蝶の金箔をはりつけたかのような金色の蛹におののき(というか、私は蝶が気持ち悪くてダメでした) 私たちが、かなり近づいてもまったく逃げようとしない、かわいい鳥が止まり木にとまっていたので、カメラつき携帯で写真をとりまくりました。 (撮っても、自分の写真写りの悪さに凹むだけなので、最近の旅行では カメラは持っていかないことが多いのです。) 大胆なMちゃんはゴロゴロした岩を置くことで、一般客は中に入れないようにしてあるにもかかわらず、それを乗り越えて、パイナップル畑に侵入し、小さなパイナップルの実をカメラにおさめていました・・・。 私は小心者なので、すぐに逃げ帰りましたが・・・。 しかし、最後に土産物屋ゾーンを通らないと、絶対に外に出られないとは・・・。 他に客もいなかったので、喫茶スペースでフルーツ盛り合わせを淡々と食べ、(ドラゴンフルーツの実は二種類あるらしいですが、私のには 白いのしか入っていませんでした。白いのは味がすっぱくてイマイチ) そこの垢抜けない観光施設を後にしました。あそこは団体客向け施設なんでしょうね・・・。 ・・・ここには野郎の二人連れが。 カップルよりも男ばっかりグループの方が沖縄では 多かった気がします・・・。 まー、あの暑さじゃ着飾っていっても、すぐにメイクとか はげそうですし、友だち同士で行くほうがいいのかも・・。
帰りは日本で唯一という免税店DFSギャラリアへ。 レンタカーのまま行ったんですが、お店の駐車場がなんとタダでした! こちらではなかなか考えられないことですよね。 免税店だけあって、商品の説明がすべて英語で書かれていたことには ちょっと困りましたが・・・。っていうか、解読できないって どうなんでしょう。ま、ものを見ればなんとなくは分かりますが。
ここで商品を買うときには、帰りの航空券(もしくは口頭で帰りの便の時間を言う)と入口で渡されたパンフレットを レジで提示し、レシートをそのパンフレットにホチキスで 止めてもらいます。買ったものの引渡しは、搭乗手続きをすませてから、専用の窓口で。そのときに、このレシートをつけた パンフレットを提示する・・・という仕組みでした。 そこではレスポのポーチと、シャネルのグロスなどを買いました。 税がかかると幾らになるのかはさっぱり??なので、 安いのかどうかよく分からない・・・。Mちゃんに よると6千円のファンデが4千円だったらしいので、それは 安いんだと思いますが・・・。 アナスイのもちょっと欲しかった・・・。 その後は、私はミーハーな田舎者なので、マリリン・モンローがまとって寝ていたというシャネルの5番をくんくん嗅いでいました。
夜はホテル近くの居酒屋さんで飽きずに沖縄グルメを。 珍味の豆腐よう(泡盛味のチーズってかんじです。癖があるので、 爪楊枝でちょびちょびと食べます。酒かすを食べてるようなかんじでした)や、沖縄でとれる珍しい魚の揚げ物二種、お肉入りゴーヤチャンプル、甘くて柔らかいラフテー、オリオンビールで乾杯しました。座敷席だったので、気づいたら胡座をかいてました・・・。 大きな鈴が置いてあり、これで呼んでくださいというので、 カラカラ鳴らして店員さんを呼んでみました。でも結局、 すいませーんと声をかけていたので、あまり意味ありませんでした。
宮古島出身という女性の歌い手さんによる生歌・演奏。 涙そうそうや、花や、〜ユンタを聞きました。
二日目の夜は、こんな感じで終りました。 ホテルへの道すがら、二人で涙そうそうを合唱。
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