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2005/07/07(木)
蝿の王
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高校のとき、美術の先生(ひねくれた芸術家タイプそのもので、 映画の話をしたりして遊んでもらってました。私にしては積極的にあれやこれや一方的に話し掛けていたような記憶が。ああいう毒吐きタイプに弱いのです)に見せられた映画。 後味の悪さでは『乙女の祈り』に匹敵します。 この蝿の王というタイトルは、 悪魔の王子ベールゼブブから とったんでしょうかね? これは私の好きなタイトルの一つです。中身ではなく、純粋に本の好きな題名。 ほかに好きなタイトルをあげると、ねじの回転。月の裏側。 六番目の小夜子。少年アリス。ミシン。浴室。限りなく透明に近いブルー。沈黙。幻の光。ドラゴンフライ。などなど。そのタイトルだけで読んでみたくなります。
今日は何度かキレそうになってました。 知れば知るほど、嫌いになるタイプの人間が職場にいるんです。 私は相手のことを嫌いになればなるほど、罪悪感からか変に 優しくしてしまうというかなり質の悪い性格をしているんですよね・・・。究極のどMでありどSなんだろうなあ、と思います。 なので、自分の中で自己完結しちゃってるんですよ。ってことは、意外とバランスとれてるんですかね? こんなに一方的に憎んじゃってごめんなさいね☆って罪の意識なんですかね。最悪ですね。 女子に対しては、ほとんどナイのですが。ないこともないのですが。
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