愚か者の叫び
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2005/06/25(土) 晶子
今日は初めて文学館に行ってきました。
もちろん晶子・鉄幹展を観に。
家族などが書いた晶子に関する本を読み、大学時代を思い出しましたよ。
卒論いっぽん書けてしまいそうです。人物論で。
卒論のテーマ、晶子にすればよかったなー。短歌に興味はないんですけど、
晶子自身にはあります。
というか、晶子の息子・光はかなり理想の男性だと思います。
家族を大事にしていて、特に奥さんを大事にしている。
学歴も高いですよ・笑。医者だし。
ちょっと古いですけど、背も高いので三高ですし。
昔にしては珍しく、奥さんと二人きりで寄り添って
写っている写真が何枚もあり。
幼なじみの奥さんはものすごい美人です。西洋人形みたいです。
その奥さんが美人だと褒めている弟嫁とかは、普通なんですよね。
昔はやっぱり美人の基準が違ったんですかねえ?
友人に失楽園の作者が書いた与謝野夫婦の伝記?を借りました。
脚色はしてあると思いますけどね。かなり過激?な内容らしい・・・

ばりばり生粋の日本人なのに、そんな名前をつけられてしまった息子の
オウギュストは、彫刻家のロダンが自分の名前からとって
命名したらしいです。
しかし、本人の意思で高校生のとき改名したらしい。
それはかえたくもなるだろうなと思いました。
でも一番かわいそうなのは生涯改名をゆるされなかった
娘のエレンヌだと思いますよ・・・


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