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2005/02/11(金)
備忘録
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『龍臥亭幻想』上下 『ぬしさまへ』 『トリック』 『オスカー・ワイルド全集1』
の計五冊をS図書館で借りる。さっそく読んでみた。 オスカーワイルド以外は二日くらいで読み終わる。 龍臥亭を読んだら、ものすごい怖くて夜に眠れなくなりそうだった。 それにしても、本当に嫌な人間ばかり出てくるな。 トリックも後味が悪くて、怖くなる。ギャグは面白いんだけど。 ぬしさまへは、宮部さんの時代物が好きな人は好きかも、と思う。 若旦那はホントに可愛い。あやかしもかわいい。 オスカーワイルドで知っているのは、幸福な王子と サロメと、ドリアン・グレイの肖像。あれ?ドリアンか?まあいいや。 オスカーワイルドって、本名ではないらしい。名前がいくつも あったらしい。子供の名前がかわいいんだよ。確かシャルルとかいった気がする。藤本ひとみの少女小説に出てきたような気がする。 シャルルという名前で不細工というのは許されないと思う。 それで、すごいお洒落さん。襟がアザラシの皮のコートってなんだよ。今で云う、野ばらさんみたいなかんじなのかなと思う。 スキャンダラスな関係のことも知っている。そのせいで投獄されたことも。 相手と映っている写真を前に見たけれど、 そんなに美青年ってかんじではなかった。とりあえず私好みではない。 頼りないヤツってかんじ。世間で言われている美青年・美少年って、 総じてそういうものだ。 美少年で有名な子がいた気がするな。名前なんだっけ。 映画に出ているんだけど。髪がながめでセーラーを着ていて、中年男を惑わすんだよ確か。映画のタイトルは、なんだったかなあ。 あれは本トに美少年だったなあ。ターミネ―ター2の エドワード・ファーロングも美少年だったけど。あと ものっ凄い美少年が、ロビン・ウイリアムスの某映画に出てるんだよ。 あと男の子がバレエをやる映画。リトルダンサーだったかな。 あれの主人公の友人役もすごい美少年だった。で、主人公に 告白してふられるんだね。成長後の役者は、そうとう酷くなってたけど。なんだあれ。 美青年・・・すぐには思いつかない。外国人の役者ってこどもの時は 匂うような美少年でも成長すると崩れちゃうんだよね。薬のやりすぎのせいなのか。 もったいない話。ダメ!絶対!ってことだね。違うか。
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