愚か者の叫び

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	2004/07/29(木) エロイムエッサイム

パタ●ロ！を描いた人って、男性ですよね。
アニメ化したのを見たことがあるんですが、かなり耽美でした。
そりゃもう恥ずかしくなるくらい。
・・・ギャグ漫画だから許されたんでしょうか。

『真珠郎』面白いですね。風景の描写がうまいです。
ヨナカーンの首の形をした雲、とか。
薔薇郎って名前もスゴイなあと思いました。
以前、詩は苦手だ、と書きましたが、ランボーと宮澤賢治と
中原中也と萩原朔太郎と田村隆一は好きです。
青春のしょっぱい思い出の忘れ形見としての詩が苦手なのです。

今日は、職場に職場の方の息子さんが来たんですが、
礼儀正しいというか、大人への接し方をちゃんと心得てる
というか。とにかく私好み？な子だったんですよ。
飲み物を勧めたら、水でいいですとか云っちゃって、
両手で水の入ったグラスをつかんで、ゴクゴクと(ちゃんと浄水器の水をあげましたよ)飲むんですよ！！！
まわりに年下がいず、子供と接しなれてない私は、ひたすらオロオロ
していましたが。どうも敬語を使ってしまいます。
う～ん。それにしてもカワイかったなあ・・・。
・・・思わず結婚を申し込みかけましたね。

その少年が、金色のガッシュベルの単行本を持ってきていて、
それを見て話かけたくて、ウズウズしてしまいましたよ。
君はどのキャラクターが好きなの！？ウマゴン？
意表をついて、なぞなぞ博士？・・・とかね。
・・・お姉さんも、その漫画、知っているよ！読んでるよ！
最新刊はまだなんだけど！・・・とか。
でも、さすがに仕事場でヲタである本性をさらすことは出来ないので、
ぐっと我慢していましたが。
それでも、少年と他の職場の人とのガッシュに関する会話を聞いて、
私が詳しく説明してあげますから～！！！と
思った瞬間が、何度もありました。
とりあえず、ワン●ースとはまったくの別物ですからあしからず！

・・・これもまた試練なんでしょうか。

『異邦の騎士』
『クローディアの秘密』
『都会のトムアンドソーヤ』
『真珠郎』
『哲学者の密室』
を図書館で借りてきました。上から三つは読了。一番上のものは、
これで読むのが二度目になります。

火星田マチ子、カワイイです。
原作の悪魔くんに、百目が出てこない・・・百目が好きだったのに。
プラネテス、地上波でやってるみたいですね。
深夜なので、見れてはいないんですが。
ハチマキは木星に行ったんでしょうか。

	2004/07/27(火) 一回、ぜんぶ、消えました

『ストレンジプラス』の三巻を本屋で見つけて、躊躇いもせず
即買いしてしまいました。近頃では、最も私を笑わせてくれるギャグ
漫画になりましたよ。ホントに美川さん、ギャグ詰め込みすぎ☆
というウミノさんの帯に同感です。

待ちに待ったポルノのベスト盤を買ってきました。
好きな曲が多く収録されている赤のほうを。
・・・両方欲しかったんですが、どーにもこーにも万年、金欠なので。
ライナーノーツっていうんでしょうか？
歌詞カードの写真なんですけど！！！どうして、あんなにセクシー
なんでしょうかっ？やっぱり黒髪がいいです！！！
リンゴ齧ってるのもいいですねー。
買えなかったけれど、もう片方ではどうなっているのかが
すごく気になりますよ。

今市子さんの『百鬼夜行抄』面白いですね～。
私は青嵐と主人公が好きです。
これが面白かったので、これはよさそうかもと思って
前々から気になっていたＢＬジャンルの漫画にも手を出して
みたんですが、こっちも普通にお話として面白く、
続きも気になるので、明日は二巻を買いに行こうかと思っています。
コンタクトをしていないので銃が撃てず、姐さんから貰った猫のアリサを溺愛する、や●ざの寺沢さんがどうなるのかが気になるので！
(主人公じゃないんですけどね・・・)

明日はポンツーンを買えればいいな☆と。
レジ横に置かれていたのを見つけてしまいました。
内田の彼の下の名が、偲さんなのかどうか確かめてみなければ。

家にあった古いＢＬ小説を読んでいたら、後ろのほうに
他の本の紹介するページがあって、某作家の某小説の挿絵を
某超有名女流作家の姉である漫画家さんが描いていたことに気づきました。買った当時は当然、知る由もなく。
・・・内容が内容だけに・・・。だから、作品自体には
触れられていなかったのか、とちょっと納得しました。
同じように、そのページに、某スキャンダル女流棋士が書いた少女小説の紹介が載っていたりして、マニアックな知識が増えた今、
なかなか面白い発見がありますよ。

	2004/07/21(水) どっきりかと一瞬思った

来年の夏に、『ウブメの夏』が映画化するそうですね！
・・・ついに来たかというかんじで、喜びと不安が入り混じった
複雑な気持ちでいっぱいです。
気づくのが遅いです、私。世間とは大幅にタイグラグがあるよ・・・

キャスティングは、
・京極堂(中禅寺秋彦)→堤さん
・関口巽→永瀬さん
・木場修→宮迫さん
・榎木津礼二郎→阿部寛さん
だそうですね。
・・・叩かれそうだ・・・最近、ネットで叩かれそうな
映画ばっかり観たがってますね、私は。

今の日本の芸能界で、エノさん役を演じられそうなのは、
阿部さんくらいだろうと前々から思っていたので(もう少し歳を
とれば、オダギリジョーさんでもいいかもしれないですが)
予想があたったのが嬉しいです。

主要な登場人物は全員かなり個性が強いので、役作りが
大変でしょうが、原作のイメージを壊さないようにがんばって
ほしいものです。
木場修は、個人的には村田さんにやってほしかったんですけどね・・・
・・・永瀬さんの関口役は格好よすぎると思うんですけど。
確かに猿顔ではありますけどね。話題性がほしいなら、
宮迫さんみたいに芸人さんとかでもよかったんじゃないでしょうか。
もちろんボケ役で。・・・岡村さんとか？・・・猿・・・
本木さんとか阿部サダヲさんとかでもいいのに・・・。
ウ～ン。阿部さんと宮迫さんじゃあ、
あの主夫ドラマまんまじゃないですかね。
どちらかの奥さんは、ゼヒ森瑶子さんに演じてもらいたいです。
和服の似合う美人がいいなあと。

・・・ところで、この監督ってもしや、・・・宝塚とウルトラマンの
あの監督さんですか？監督じゃなく、演出？
・・・あ、やっぱりウルトラマンでした。となると、
やっぱり宝塚もですね。

人気が出たら、続きもできますかねえ。狂骨とか、ハコとか、
鉄鼠とか。。。ハコが一番好きなので、ハコが映像化したところを見てみたいですよ。

	2004/07/19(月) 同じ穴の狢

あまりにも叩かれまくっているので、逆に擁護したくなりましたよ、
声優き○たく氏。
ああああ、でもやっぱりムリです！ごめんなさい！
絶対に合わないと思います。無理です！すみません！それでも
私は、見ます。文句を云わずに耐えるつもりです。
黙殺してがんばります！見に行くつもりだから、もう何も云いません！
文句は封印します。
会場に観にいったら、たらたら文句を云ってる人の声が聞こえてきそうで、すごく嫌ですね。・・・だったら、見なければいいのにね。
お金の無駄ですからね。来なくていいですよ、ええ。
そのうちテレビでやるでしょうし。周りが不愉快になりますからね。
原作者のダイアナさんが可哀想です。
映画は面白いと思いますが、これだけバッシングを受けるキャスティングをしてしまったジ○リには愛想が尽きましたよ。
・・・文句ばっかりですみません。
それにしても、ジ○リ映画が大嫌いだってことをわざわざ
掲示板等に書き込む人は、心底病んでるんでしょうね。可哀想に・・・
がんばって生きてください！それでもって、ジ○リ映画を上回る面白いもの作ってくださいよ！

	2004/07/18(日) 譲れないこともある

今日は、何ヶ月かぶりに美容院へ行ってきます。
でも切りませんよ。ちょっとすいてもらって、痛んだ毛先をカットしてもらう程度だと思います。私の中での長さの最終目標は、
貞子ですから。アベサダじゃないですよー。リングの貞子ですよ。
分かっています。・・・親にも云われましたとも。
これから夏まっさかりなのにって☆
バカじゃないのか、とまで。

・・・良いじゃないですか！！！暑くて死にそうになるのは、
本人だけの問題なんだし。周りに迷惑、まあかけてしまうところも
多かれ少なかれあるかもしれないですが、
何故か夏に伸ばしたくなり、冬に切ってしまいたくなるという
のが、私の「今の髪型どうにかしたいな☆」サイクルなので、
こればっかりは
仕方ないことですし、譲れないことなのです。
例え、首の後ろに汗疹ができて、かゆかゆになったとしてもね！

フルハウスのオルセン姉妹の変貌ぶりにビックリです。
・・・最近の安達祐美を見るような気分ですね。
一卵性じゃなかったということにもまたビックリです。
あんなにソックリだというのに・・・。

今月のハチクロを読んで、まさにその橋を渡ったよ！と
いう場面が出てきて、嬉しかったです。
ホントに横断歩道を思わせるような怖い橋なんですよ。
微妙にネタばれ。・・・夜は絶対に通りたくない橋ですね。
おっかなびっくり通っちゃいましたけどね。
高所恐怖症の人は、通らないほうがいいと思います。

最近、日記というより備忘録になってるような・・・。
それならそれで、私が好きな映画を部門別に書いておこうかと。

泣いた映画『奇蹟の輝き』
恋愛映画『恋愛小説家』
ホラー映画『スクリーム、パラサイト』
邦画『秘密の花園、八ツ墓村』
アクション映画『ダイハード、ハムナプトラ』
ＳＦ映画『トータル・リコール、フィフス・エレメント、
ブレード・ランナー、エイリアン』
コメディ映画『ロジャーラビット』

・・・というかんじです。なかでも
『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』『アメリ』の
監督の映画が好きです。舞台美術賞をあげたいです。
アニメ部門だと、やっぱり宮崎さんでしょうか。
主題歌賞は、『ストレンジ・デイズ』にあげたいです。
上記の映画の一作一作に思い入れがありますねー。
後味が最悪で賞は『乙女の祈り』にあげたいと思います。

『秘密の花園』の監督は、映画版ウォーターボーイズと
同じ監督なんですよ。この映画が好きで好きで、
何度見たか分からないくらいです。
ひたすらお金に執着する、行動力のある
ヒロインがステキなんですよ(笑)
『アドレナリン・ドライブ』も最後のどんでん返しとかが
面白いんですけど、やっぱり私は秘密の花園が好きですね。

『恋愛小説家』は、人間嫌いで潔癖症で、周りから嫌われている
恋愛小説家が、好きになったヒロインに、
「いい口説き文句を思いついたから聞いてくれ」と言って、
「君にあって初めて、いい人間になろうと思った」という
シーンがですね、好きなんです。
この恋愛小説家に懐く犬がですね、またカワイイんですよ。
あれ？、パラサイトってＳＦなんでしょうか。
ミザリーは怖かったですね。チャッキーはトラウマです・・・
タランティーノの吸血鬼ものも怖かったです。ジョージ・クルーニーが出てたんですけど。でも好きです。トルソーギター最高！
スプラッタものは大丈夫なのですよ。
四ツ谷怪談とかリングとかはダメダメなんですが。
ジョシュ・ハートネットがかっこいいです。
俳優さんは、デル・トロとデイビットとジョシュとロバート・
カーライルが好きです。女優さんは・・・西田尚美さんでしょうか。
うすたさんが、前に好きなタイプの一人にあげていたような。
秘密の花園のヒロインです。今、洗濯機のＣＭに出てらっしゃいます。

	2004/07/15(木) 妄想は膨らむばかり

セーラー服の黒髪美少女(極上天使の主人公みたいなかんじ)と、
三十前後くらいの男性で、だらしない感じの無精ひげに白衣とネクタイ。黒髪真ん中わけ。性格は飄々としたかんじか、まわりに振り回されているかのどっちかで。
(見た目は、モンスターのドクターテンマみたいなかんじ)
見た目は子供なのに、中身は大人な毒舌少年(コ○ン？)たちが
出てくる漫画が読みたいです。

何故って、これらが私の萌えポイントをついてくるキャラだからです。
このメンバーだと、どんな話になるんでしょうか。
何かを退治したりしますかね。探偵物か、それともホラーか。
どこかに上記のキャラクターの条件をすべてクリアするような漫画はないものでしょうか。
ずっと探しつづけているんですが。
私だったら、かなり曲がった方向のラブストーリーにしますけどね。
まったく売れなそうな、超のつくほどマイナー路線で。
・・・仕方ないので、脳内ですませておくことにします。

美少女には、ゼヒいわくつきの妖刀などを持ってもらいたいです。
それで何か(・・・妖怪とか？)を退治するために、毎回すごい田舎に行ってもらいたいです(笑)ドラマのトリックに出てきた村のようなところに。
普段は、繁華街のど真ん中のビルとかに住んでいてほしいです。
朝食は、そのビルの一階に入っている喫茶店でとってほしい。
もちろん毎日ツケです。彼女のおじいさんがマスターです。
おじいさんはファンキーなかんじがいいです。
おじいさんがいつも仕事をとってきます。
彼女はその仕事を、お金儲けのためにやっていたら
なおいいですね。・・・仕事中は常にセーラー着用の義務は、
スポンサーの趣味とかだったらいいなあ。
スポンサーの頼りないかんじの部下とかがデジカメを持って撮影しながら、彼女にお供としてくっついているっていうのはどうでしょうか。
お供をするのが、腹黒いかんじの同級生とかでもいいんですけどね！
(或る二つの某漫画に出てくるキャラの特徴をくっつけてみました)
放っておかれると、私の妄想はとどまることを知りません・・・

例の男の人は、謎の組織の人間として、彼女にアドバイスしたり、
サポートをしたりする
というのではどうでしょう。それでもって、何か裏に秘密を抱えていたらいいなあ、と。

	2004/07/13(火) 幻影城

・・・土蔵に行くぞー！！！！
夢にまで見た土蔵公開ですよ～。
主にネットで情報も集めておりますよ！
あ～楽しみですＶＶＶ
一人でも行きますよ。土日だろうと行きますよ！！！
待ってろよ立○大学！
作家の島本さんと篠原さんが在学中なんですよね。スゴイなあ。

篠原さんの『壊音』と村上龍の『限りなく～』は色々と被ります。
かなり影響を受けて書いたんでしょうね。
ドラッグと腐っていくパイナップルと鳥のイメージが特に。
・・・おんなじじゃん！と思いました。
どちらもデビュー作ですかね。

そういえば、詩のボクシング大会をテレビで見たんですけど。
なんかイロモノ大会で
見ていられなかったですよ。コメンテーターの高橋さんの
詩の谷のナウシカって
表現には、顔から火が出そうでしたし。
私が、詩というもの自体が苦手だからなのかもしれないんですが。

	2004/07/10(土) 平成の酔っ払い

職場の方々と初めて、屋上ビアガーデンなるものに云ってきました。
もっと夜景が見えるものかと思っていたので、
まわりを閉鎖されていたのが、ちょっと残念でしたけど。
お店の人が褐色の肌をしていて、それなのに流暢な日本語を
話していたのに、びっくりしました。
途中、朝のような雷雨があって、一時的に屋根のあるところに避難したんですが、パラソルが立てられて、しかも
すぐにやんだので、なんとかなりました。
私は、セーブして飲んでいたので、前回のような醜態は
さらさずに済みました。
面白くて、ずっと笑っていたような気がします。
終始、体育会系のノリでした。
酔いつぶれている職場の人たちを観察するのが面白くて、
ついつい三次会まで行ってしまいましたよ。

二次会で分かれた人たちが、きれいなお姉さん方のいる
お店に行ったらしいんですが、私もついていきたかった
ですよ～・・・こういうとき、女に生まれたのが悔やまれ
るというか(笑)
職場の女性の方の「こんな美女が揃っているっていうのに、わざわざ高いお金払って、風俗なんかに行くなんて！」
という発言に爆笑しました。・・・風俗って・・・

まあ、面白いことだけではなく、色々混乱させられるようなこととかも多々あったんですけどね・・・。
冗談と、そうじゃない発言の境界線が分からなくなるのが
お酒の席じゃないかと思いますよ。
お酒自体が美味しかったから、いいんですけどね。
でも、憂鬱のタネが一つできてしまいました・・・あああ。

	2004/07/06(火) 地獄から天国へ

ウォーターボーイズ２を見ましたよ。
個人的に、「ジェラシーだね」と一言云って去っていった
眼鏡少年に笑いのツボを刺激されました。
・・・もしかして彼が一番、演技がうまいんじゃ・・・
このドラマの主役の彼にソックリな人を、時々仕事場の近くで
見かけますよ。双子かと思うくらい激似なので、彼のファンは
私の仕事場近くをウロウロしてみるといいんじゃ
ないでしょうかね。
・・・すいません私は石原さ○みちゃんが好きなんですよ。
中身がどうとかじゃなくて、見た目のあの紙一重なかんじがね・・・(かなり失礼なこと云ってますね。美少女コンテストなのに・・・)
金持ち役の子のまったく若さを感じさせない顔芸が
とてもいいです。えなり氏とよく似たものを感じるのですが・・・
若さっていいですね！来週も観てみることにしますよ。

新撰組、芹澤さん殺されちゃいましたねぇ・・・いや、仲間同士で
分裂があってということは、聞きかじっていたので分かっては
いたんですけど。
新撰組って、正義のヒーローというわけではなかったんですね。
だから、あんなに複雑で、人気も偏りがちなんですね。
(お年よりには、現代で言うサラリーマンとそれを支える妻のような利家とまつとかのほうが分かりやすいし、面白かったり
するんでしょうね)
香取さんは、演技が前よりかは上達しましたね。
抑揚をつけてセリフを云えるようになっていて、周囲からも
あまり浮かなくなっていました。

友だちの結婚が決まったそうです！
も～報告を受けた今朝の私の喜びようと云ったら、昨日、
仕事場でかなり凹まされる目にあって、出社拒否(まあ、社ではないんですが)しかけるほど、地の底まで落ち込んでいたというのに、一気に天上まで浮上してしまったほどでした！
もう、今からお式になにを着ていこうとか、いくら包めばいいのかしら～とかワクワクそわそわしています(何分、はじめてのことなので)
おととい、けらさんの『戦うお嫁さま』(？・・というタイトルだったような)を読んだばかりだったので、すごくタイムリーでしたよ。
夜は、母と共に鮭とばをツマミにカクテルで祝杯をあげました。
結婚したら、苗字が変わってしまうんですよねえ。森鴎外のある本のタイトルのこととか、色々と思い出して、しみじみしちゃいましたよ。
・・・式で、ブーケトスがあったらいいなあと思ったり(笑)

島田荘司の『ネジ式ザゼツキー』とマーティンさんの『魔法探偵スクラサス』を読みました。・・・どちらも云いにくいタイトルですね。

そういえばテニス、０５に映画化するそうですね。
作者が某日新聞の一面使って、ババーンとインタビュウ受けてるの
を見たんですけど・・・それにしても何故、０５なんでしょうか。
・・・しかも内容は？・・・

癒されるために温室と海に行ってきました。例のごとく迷いながら自転車に乗って。
たくさんの食虫植物と奇妙な形のタイワンバナナの花を見ましたよ。
貴重な体験でした。例のカクタスも色々な種類が
あるんですね。私が殺したものと似たものがあって、
そのイキイキとした緑色に、しんみりしてしまいました。
最後の方は、砂色になってましたからね。幾ら砂漠で育つ
からって。保護色のようになってしまっては・・・

	2004/07/03(土) 長髪で女装

ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『私が幽霊だった時』
を読みました。やっぱりこの人の書くものにハズレは
ないなと痛感しました。
新刊もハウル効果で続々出ていますからね。
読むのが楽しみですよ。

『亡国のイージス』を借りて読みました。
まだ読んでいる途中と云ったほうが正しいかもしれませんが。
専門用語とかバンバンでてくるので、
なかなか読み勧められないんですよ。
出てくる女の人がステレオタイプなのをどうにかしてほしい
ものです。個性がなさすぎるというか。
この間、爆笑問題の番組に作者さんが出ているのを
見たんですが、顔がなんとなく村上龍に似ているなあと思いました。
映画マニアらしく、彼の家には、映画を観る専用の部屋が設けられているのですよ。

『さかしま』と『私が幽霊だった時』のどちらを買うかで
迷いました。
・・・ああ『銀魂』買いましたよ。ホント口に出せない
というか、出したくないタイトルですね。

この前、仕事場近くの道を歩いていたら、前方から保母さんに引率された保育園児らしき集団がやって来て、私を見ながら(明らかにまわりには、私以外に人はいませんでした！)「にーちゃんにーちゃん」と連呼しながら、手をふってきたのです。
・・・私は、にいちゃんじゃない！と思って
振りかえしませんでしたが。髪もおろしていたし、スカートをはいていたというのに、失礼しちゃいますね。
なんでにーちゃんだったんでしょうか。
私が女装した男に見えたんでしょうか。
あまりの熱さに頭がやられていたんでしょうか。