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2004/11/16(火)
過大な期待は禁物ということ
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・・・映画の公開が間近に迫ってきました。
最近は声だけでなく、ハウルの映画自体が辛口批評の対象になっているようですね〜。どうも脚本がちゃんと練られていない様子。 これは好意的なファンでもストーリーに分かりにくい部分が幾つかあったと発言していることからも、そうであることが分かります。 ・・・特に後半部分が問題らしいです。原作を読まないと分からないとも。読んでも分からないとも。ああ、ちょっと泣けてきました。
そういえば、もののけ姫の時に監督は引退するとか云ってましたよね。 ・・・監督を、いつまで働かせる気なんでしょうジブリは。 期待されすぎるっていうのもツライでしょうね。 まわりの期待が大きすぎて公開を急かされたせいで、練り上げる時間が足りなすぎたのかもしれません。 ・・・表向きは活動休止ということにして、こっそりコツコツ蔭で 時間をかけて、じっくりつくっていけばよかったのに。 ついでに声のほうも熟考すれば・・・。
あんなに熱にやられていた私も、一時に比べて冷静になりました。 過大な期待はせず、さらっと見たいと思います。色々な批評に、つい目を通してしまって、なんだか観る前から既に凹んでしまっています。ネットはホント怖いよ・・・
でもやっぱり、ありがちやらベタやら古典的と云われようとも、 私は幸せになるという先が読めてしまうガールミーツボーイの物語が大好きなのです。(BL好きな理由もここにあるのかもしれません。だいぶ昔のBLは、イタい系(許されない恋→死に直結)が多くて、そりゃあ私にとって酷かったものですけどね) 完璧に死にネタであるタイタニックとセカチュウなどは、私はそういう戦略にまんまと乗せられて、絶対に泣かされてしまうなので苦手ですし。 やっぱり架空の物語くらいは、ハッピーエンドでないとと 思ってしまうのです。 魔女宅と「耳をすませば」が凄く苦手だった時期(悩み苦しむ主人公に思いきり感情移入してしまう思春期まっただなかだったから)もあるので、繰り返し何度も観たら、また違うのかもしれませんしね。
・・・せめてシュレックのようには、ならないといいなあ。 観て、あれは酷いと思いました。・・・もしもあの映画をお好きな方がここを見ていたら、 ホントにすみません。これは私個人の意見ですから、お気を悪くしないでくださいね。最近、あまり映画を 観る気がしないのです。スゥイングガールズと下妻物語は 面白かったですけどね。あ、コニーアンドカーラはちょっと 気になります・・・。
そうそう、エルトンさんとサーヤ、ご結婚おめでとうございます。 (一緒にしてしまうのはまずいですかね?)
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