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2005/02/03(木)
Landscape制作秘話3
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なんとなく書かなきゃいけない感があってだらだら書いてます。つまらなかったら読み飛ばして。
3曲目に出来た曲「−3度の引用句」
昨日書いた「臨時列車は不定期で」はボーカルまで1晩でとったんだそういえば。「真冬フリーダム」と「sunday rocker」は後日に持ち越して、先に「−3度の引用句」。引用句って普通に打とうとすると遺尿区って出るからちょっと嫌だ。そんな話はさておき、これは最初からスプリットシングルのカップリング用に作った曲で、サウンド的にもエイプリルズっぽい雰囲気を意識しています。僕が作るとエイプリルズより古くさい音使いになっちゃうんだけど、まあそれでうまく差別化されていればいいのかな。曲の雰囲気は80年代男性ソングライターみたいな感じが底辺に流れています。エンジニアの松本サンが引用句が波田陽区みたいと言ってたのが妙に記憶に残ってるのですが、そのときまだ実は波田陽区の事を知りませんでした。去年の10月だというのに。うーん、TVもちゃんとチェックしなくてはな。
4曲目に上がった曲「melt into the sky」
先にライブでも披露していた「真冬フリーダム」と「sunday rocker」のドラムとベースの収録の日に、こっちの方がシングルっぽいということで、急遽作りかけだったこの曲を急いで仕上げて同じ日に収録したという、結構勢いで作った曲。眠い中頑張ってくれた杉やん中やんの二人とギターを弾いてくれたTOZZANにはホント大感謝な曲です。 この曲の仮タイトルは「そりゃ誰もがみな」。バンドメンバーに渡した譜面にはしっかり「そりゃ誰もがみな」と書かれています。ちょうどBメロの「そりゃだーれだって」のところだけ何となく歌詞ができていたので、最初はそんなタイトルになってました。 イントロと間奏にフルートが入ってますが、最初は全然違う音で、すごい間抜けな感じになってたんですが、Softly!のタツルさんのアドバイスを得ながら試行錯誤した結果と今の音色に落ち着きました。いやー、ダサくならなくて良かったです(イントロ)。
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