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2006/01/27(金)
光に送った面白メール
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今日は、朝にパソコンを整理していたら、去年、光へ送ったメールの中で、一番最初に誕生日プレゼントを送ったときのメールを発見したから「こりゃ、なかなかに面白いぞ!」っていうことで、載せてみたいと思う。 --------------------------------------------------------- 光へ 光へメチャメチャおはようやなぁ。 昨日は、夜、街を歩いとったら、知り合いの女の子にキャッチされて、キャバクラで1時間飲むはめになってまったて。 ま、 カラオケが無料ってことで・・ カラオケしてきた。 2500円やでな。1時間。 なぁなぁ 俺がプレゼントしたイラストは大切にしてあるみたいやな。なんとなく気に入ってくれたのが寝てて思ったよ。 絵は良いやろ。 写真なんかと違って。 自分のキュートな顔が一段と愛くるしく見えてくるし、人の心を刺すものがあるやろ。 あのイラストは、あえてバックとかに何も設定してないんや。 何も描かずにお前の顔だけを特に見せようと思ってな 顔をメチャ可愛く描いた。光の顔見てるだけで心がなじんでくるやろ。ほんわかと。 あの顔もそのまま描いたんじゃ、なにがなんだか分からへんから、少しづつ少しづつ手直ししまくってな。描いてあるんやよ。 そして、光の周りでぼんやり光ってるのが尾崎豊の聖霊や。 あのぼんやりと光ってるだけの聖霊が、一段と光のことを明るくしてくれ目だたさせてくれてる。絵の中から。 よく人は顔を目立たせるなら、顔だけ描いたらっていいやんって言う人がおるけど、あんなものは戯言や。 良く解ってない連中が、よく解ってない絵を見てそういうただけに過ぎへん。 絵ってもんはそんな簡単なものじゃない。 シャガールを見れば解る。 あのごちゃごちゃに描かれた絵の中に美がある。 あの簡単に描かれた彩色の中に優しさがある。 そんなもんや。絵ちゅうもんは。 最近は、どうしても細かく正確に描かれたものが主流になってきてるけど・・・ 仕事もそうやな。細かく正確に描いたものが仕事になる。 それは最近の人たちに創造性や想像、イマジネーションが欠けてきているからやと思う。 昔は月の影を見てウサギと想像したり、想像の動物、鬼や漠なんかを創りだしたり、色々な自分の創造したイラストが気にいってもらえたけど。 最近はこう物事を正確ちゅうか、上手く描写してあるものが盛んで皆さんに喜ばれるわな。 想像って事はとっても大切なんや。 どれも考えさせるさかい。色々と・・・ 自分の好きな方向に。 作家はその好きな方向さえ決めてやればいい。 あとはそれを見る者が創造を色々と膨らませていけばいい。
それが絵や。
と俺は思う。 ま、色々やけどな。 なんにせよ、大事にしてくれよ。会いに行ったときに10年でも20年でも30年でも 「あるよ。」 なんて言われたら嬉しいもんや。 ---------------------------------------------------------
ほんまに嬉しいもんや。
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