〜花抜坂中納言日記〜
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2007/04/13(金) 續・当節東海道中名古屋大和屋詣。
 魅惑の大須へ。
 別段、大須演芸場へ出演ではなく…散策。

 浅草とか千日前とか、そんな感じ。
 それになんだか多国籍。

 ふらりふらり

 ヤベ、結構酔ってるかも…
 まだ昼過ぎだってぇのに…。
 慌てて、水やお茶で薄めにかかる。

 大須観音から演芸場へ。

 柳家…小三亀松?
 名古屋のばたやん?
 み、み、魅惑の大須だ!

 「司よ、あれが大須の灯だ」

 中に入りたかったが
 時間が合わずに通過。
 気になるな…桂ぽんぽん娘。

 そこから伏見通りをまっすぐ
 目指すは、御園座。
 この日帰り名古屋行きは
 坂東三津五郎丈がお出になる、御園座が目的だったのです。

 着いたのが、夜の部開場30分前。
 筋書き(プログラム)やなんかを読んで過ごします。

 大和屋さんもさることながら
 ボクはかかってお芝居
 『盟三五大切』
 が好きなんです。
 いかにも大南北ものの
 R指定歌舞伎!
 いや、別に、そんなもんないけどさ。
 それから三津五郎振付による
 『芋掘長者』

 江戸の大和屋贔屓は
 ここのところ消化不良だったんじゃないですか?
 ボクはいっきに、解消されました(笑。
 いやいや、楽しかった。
 なんでもそうですが
 その時間と空間を理屈抜きで楽しめれば
 舞台は成功だと思います
 細かいことはいろいろとありますが。

 そんなわけで胸いっぱいになって
 終演1時間半後
 こんどはのぞみのひととなって
 早、東京へ。

 時間は作るもんだ…
 と、云う名古屋滞在11時間の一日でありました。


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