ツカサスタイル


～花抜坂中納言日記～

ホームページ｜最新月全表示｜携帯へURLを送る（i-mode｜vodafone｜EZweb）

2007年3月

前の月

次の月

日

月

火

水

木

金

土

最新の絵日記ダイジェスト

2007/08/01		モノを知らない。
2007/05/04		とりとめもなし。
2007/05/03		大型連休。
2007/04/30		３タテ。
2007/04/29		紀尾井ホール。

直接移動： 2007年 8 5 4 3 2 1 月 2006年 10 7 6 4 3 2 1 月 2005年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 2004年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 2003年 12 11 10 9 8 7 月

	2007/03/30(金) 侃々諤々。

　基本的には個人商売。
　落語家・噺家の話である。
　なので、複数人での会はホントに大変。
　「妥協点」「落とし所」って言葉を何度も使った。
　まぁ、ボクとしては、お客さんが喜んでくれそうな愉しい会なので
　やることになって良かったと思います。
　「やる」を前提に集まってたこだったし。

　ぴあの落語ムック本『落語ワンダーランド』
　で顔を合わせた６人の会です…その〇〇落語家のコーナー。

　立川志ら乃
　三遊亭　司
　林家　彦丸
　林家たけ平
　柳家ろべえ
　三遊亭きつつき

　この並びってこんなことでもないと、ないでしょ。
　一出演者として、そこらへんが愉しみな会です。

　またお知らせしますが
　６月２１日
　内幸町ホールです。

	2007/03/29(木) 代々木熱血流血観桜祭。

　午前中からの酒宴は、誠によろしいです。
　不謹慎なところがいいのです。
　カタギじゃないよね。

　代々木公園にだらだらと集まり、だらだらと日本酒、おまけにだらだらと手のひらから血ぃ流したり、だらだらと。
　そんな状況ならやんなきゃいいものを、久方ぶりにバトミントンに興じて、手ぇズキズキ。

　懐かしい顔やら、はじめての顔やら、ちぇじうもまなかなもいた、もうホントにいいヤツばかりだっと、飲んでるうちにきがつけば家に帰ってた。
　これ、世間一般では「逃げた」と言うんでしょうか？まぁ三十六計。

　来年はどんなひとたちと桜見るのかな。

	2007/03/28(水) 抱える。

　ふと思うと、いまケッコウ『噺』を抱えてるんじゃん。
　別にしんどかないけど…。

　『七段目』
　『宿屋の仇討ち』
　『羽織の遊び』
　『厩火事』

　…抱えてるって程ぢゃなかった（笑。

　でも、再演ながら
　『三枚起請』
　『抜け雀』
　『花見小僧』
　も来月掛けるんだ。

　やっぱ、抱えてる…。

	2007/03/27(火) ない。

　完全オフ。
　なにをしてたか、全くおもいだせないや。
　脳がよくないんだね、酒毒に冒されてしまってるんでせう。

　チキンカツ揚げて、カツ丼にしたの思い出した…いらねぇ情報。

	2007/03/26(月) 篠笛。

　稽古が本格的になってきましたので、ご近所には迷惑かけとります。
　近所の多摩川や洗足池とか、公園に行きゃあいいんでしょうが、それにもレベルと云うもんがありますでしょ。
　この「程度」ぢゃ、恥ずかしい訳です。

　今日もお稽古に行きましたが、先に進みませんでした。
　週一の上にお稽古自体が短いんで、結構浚うんですが…ダメですねぇ。

　能管を手にするのは、随分と先でしょうね。
　そろそろ、マイ篠笛が出来る頃です。

	2007/03/24(土) ３．２４蒲田系実演集会（第10回）

　ご来場戴きまして、ありがとうございました。
　お客さまだけが頼りです、ホント。

　久々のウィークエンド開催でしたが…入場数減！
　そんなに気にはならんのですが、去年一年通して増加の一途でしたので、余ったプログラムが淋しいです。

　が、第１０回目を迎え
　「司よ、手を抜くな」
　との、落語の神様からの警告なのでしょう。
　ありがたいです。
　「慣れ」と「惰性」にはならないように、常に新鮮な会でありたいと思っております。

　重ね重ね

　幾重にも御礼を申し上げます。

　三遊亭　司

	2007/03/21(水) 【告知】池袋つかさの会。

　２４日の蒲田系実演集会直前ですが
　来月の池袋演芸場での独演会が
　急遽決定しましたので告知します。

　『池袋つかさの会』

　４月２１日（土）
　１８：３０開演
　前売り１８００円
　当　日２０００円

　開口一番　　前座
　助演　鈴々舎風車
　落語　三遊亭司
　　　－中入り－
　太神楽　鏡味仙三
　落語　三遊亭　司

　吉原への誘い
　『羽織の遊び』
　『三枚起請』
　の二席口演します。

　実演集会とは別で
　華やいだ、寄席らしい独演会になると思いますよ。
　池袋はデビューの地。
　大好きな高座なので
　是非、遊びにいらして下さい。

　宜しいお願いします。

	2007/03/18(日) 湯上がりの幸福。

　来月七日に落語をやらせて貰う
　池上の『桜館』で温泉につかって
　湯上がりに生ビール。
　４３０円で温泉に入れる贅沢さ。
　VIVA大田です。

　生飲んで人を待ってたんですが
　ここのお客さん濃ゆいなぁ（笑。
　基本的には
ステージでカラオケ唄うようなとこなのですが
　選曲から歌い方まで濃ゆいよ…．

　でも、みなさん愉しそう。
　愉しそうを超えて、幸せそう。

　幸せなんて、人それぞれなんだよなぁ。

	2007/03/17(土) 愉快に喋れば。

　小見川でお仕事。
　ご来場頂いた方
　ありがとうございました。

　『短命』

　ふぁー最近演るたんびに落語がかわるのよぉ。
　「ふぁー」って何？
　
　模索してんのかね
　でも愉しいよ。
　昨夜立川流の志ら乃兄さんと話したんだけど
　その中で趣味の話になった。
　ボクは趣味じゃないからこそ落語は愉しいと思う。
　キツくなるまて追い込んだり
　噺をつきつめたり
　趣味じゃそこまで出来んでしょ…ってところまで。

　そこまでやって
　はじめて愉しいと思えるようになってきた。
　むしろ、高座の上が一番愉しい。

　今日も実に愉しい高座だった。
　跳ねる感じ？
　そんな感覚になる。
　まぁ上がるまでは色々考えるし
　下りたら反省だらけだけど
　高座だけは愉しみたい。

　最近、そう思う。

	2007/03/14(水) 嗚呼、麗しの美形噺家。

　本日発売のぴあのムック本
　『落語ワンダーランド』
　のワンコーナー

　「嗚呼、麗しの美形噺家」

　に司が登場しております。
　本質的には
　「噺家百傑」
　とか、載らきゃならんとこもありますが
　美形な「噺」を意識してきたので
　これはこれで
　ひとつ結果づいたかな…と
　まぁ、洒落のコーナーですので
　ムキになったり
　目くじらたてたり
　なさらないように。

　入門書で２４００円と
　ちょっととりようによっては
　安くはないんですが
　文楽、柳好、志ん生各師の
　至極のCD付なんで
　お得だと思いますよ。

　まぁ、立ち読みだけでも
　ご笑見下さいまし。

3月絵日記の続き